
カスレ
Cassoulet
ドイツ人は
『カッソゥレー』と発音するように聞こえますが、
元々は南仏で生まれたフランス料理です。
Cassole と呼ばれる土鍋で
鴨のコンフィや各種の塩漬け肉、ソーセージを
白インゲンとコトコト煮たお母さんの味のお料理がこれ。
ですが、
どこの郷土料理にもよくあるように
やれ、その材料は違うだの、
順番が違うだのという議論が
フランス人の中であるようです。
どのレシピを使っても
本格的に作ろうと思ったら最低1週間前にカモのコンフィを準備し、
お肉の塩漬けを準備し、
燻製肉を入手し、
お肉屋さんにソーセージを買いに行き、
白インゲンを前の晩に水に浸して・・・・・・
と、
とっても大変なことになるのですが、
白インゲンと燻製肉があれば
わりと手軽におうちフレンチができちゃいます♪
燻製肉はドイツでは簡単に入手できますが、
日本でしたら塊のベーコンでもOKかと。
塊のベーコンも難しければ、
ベーコンか
燻製されたソーセージを使うのはいかがでしょう。
白インゲンの缶詰とお肉類の他にいるのは
エシャロット
もしくは玉ねぎ
フレッシュなトマト。
トマトは缶詰が500gだとしたら
同じくらいの量をご用意ください。
ハーブは
フレッシュなタイムが手に入れば最高です♪
まずお鍋でエシャロットを炒めたら

スライスしたトマトをエシャロットの上にのせて
その上に白インゲンを
缶詰の中の水分も一緒に入れます。

ここにハーブとお肉類を入れて
塩で味を整えて
蓋してコトコト煮ていきます。
お塩をするときはおっかなびっくり、
むしろ足りない方が良いかも。
ここで塩味をきちんとつけてしまうと、
お料理中
燻製肉の中からの塩分がお鍋の中に出てくるので、
あとで
取り返しがつかないような塩分過多のお料理になってしまうかも・・・
ですので、
調味する時のお塩は
『うっすら少なめでちょうど良い』
にするのも
お料理のコツの一つです♪

今回はたまたま
燻製のチキンのレッグが手に入ったので
それを使いました。

今回は燻製されたチキンレッグを使ったので
30分も煮たら
こんな感じになりました。

このままでも美味しいのですが、
ここにパン粉をのせてオーブンで焼くと、
手抜きなのに
本格的なフランスのお母さんの味になります。

どうせオーブンに入れるなら
何度も何度もしつこく繰り返している
『粗塩ジャガイモ』も
ついでに作ってしまいましょう♪
ご興味のある方はこちらからどうぞ
↓
https://dusseldorf.hatenablog.com/entry/2021/01/14/054011
明け方にガサガサというような音が外壁から聞こえるので、
調べてみたら・・・
なんと!
煙突の中にトリが巣を作っていました。

自宅の暖炉はこの家を購入した時についていたもので
もう25年以上の古いものです。
暖炉は
まだまだ使えるのですが、
ドイツの政府の方針であるCO2削減の政策により、
暖炉はフィルターを設置するか、
新しい装置のものにしないと使えなくなったのが
今年の1月1日から。
フィルター?
それとも新しいものに取り替える??
それももったいないしどっちにしよう・・・
と
ローマの教皇選挙
コンクラーベ並の
夫婦会議にかけている間に
使っていない煙突をトリさんが目をつけて
内部に巣を作ったと、
来てくれた煙突掃除屋さんが説明してくれました。
トリさんが作ったこの巣は
煙突掃除屋さんが助け出してくれて無事終了。
でも
フィルターを取り付けるか
暖炉そのものを新しいものにするかの結論は出ていないので、
しばらくこの煙突から煙は出ません。

ローマは来週7日からコンクラーベだそう。
白い煙がいつ出るのか、
そして次の法王はどの国からのどなたになるのか
楽しみですね♪
映画のConklave
邦題 『教皇選挙』は
人間の中に織りなす色々なことを
映し出した映画だと思いました。
キリスト教とは無関係に、
おすすめの映画です。