今年もあっという間に10月となりました。
秋・・・
ドイツの子供たちは秋休みが終わると
クリスマスのプレゼントの話になったりしています。
街もハロウィーンに混ざってクリスマス用品もちらほらと。
本年2023年は趣向を変えて
11月のお教室の内、
1回は
おうちでクリスマスディナーのメニューのおさらい
そしてもう1回は
シュトーレンを焼きながら
ドイツの冬の家庭料理のケールと燻製肉&ソーセージの煮込み
をすることにいたしました。
こちらがその食材のケールと燻製肉です
↓
これをコトコトと煮込んだものが
2月ごろまでよく食卓にのぼるドイツ人家庭。
私たちもシュトーレンを焼きながら
この名コンビをコトコトと煮てみましょう。
キリスト教のドイツでは
クリスマスはレストランはクローズするところがとても多く、
開いていても
それは中華料理屋さんだったりケバブ屋さんだったりと・・
ちょっとがっかりの祝祭日が12月24日から続きます。
なので、
今年のクリスマスは『おうちレストラン』にしませんか?
メニューには日本にご帰国後も再現できるものを選びました。
スターター:
サーモンのタルタル クリスマスのリース風
メイン:
カモ胸肉のロースト 赤ワインソース
芽キャベツのソテー ポメ・デュセス
お食事後のスィーツにはドイツのクリスマスのクッキーを焼きます。
クッキーはドイツではクリスマスのお菓子。
ドイツ人の家庭では11月に入るとクッキーを焼き、
保存容器にたくさん入れて楽しみます。
21日はお肉を焼いたりソースを作ったりetcと内容が濃い午前中ですが、
伝統的なレシピで1種類
香り高いドイツのクリスマスのクッキーを焼きましょう。
当日はたくさんできますので、どうぞご自宅にお持ち帰りください。
メインの赤ワインソースは
基本のフレンチの手法でご案内いたします。
カモ肉のみでなくステーキにも使えますし、バリエーションも豊富。
ですので一度覚えておかれれば
一生もののテクニックになると信じております。
サーモンのタルタルは
先月某ミシュランシェフのご自宅で作らせていただいたものをご伝授いたします。
https://dusseldorf.hatenablog.com/
メニュー構成でご一緒にお料理する日は11月21日火曜日
そして
『2023年シュトーレンを焼いてみませんか?』+ ケールの煮込みは
11月30日木曜日です。
お申し込みご質問は日本語専用メール
frankpetzchen@gmail.com
アウミュラーまでどうぞ