キッチンストーリー in デュッセルドルフ

在独40年+α デュッセルドルフのクッキングスクールでドイツ人に調理の基礎を教えております

秤がいらないニンジンケーキ

 

ケーキを焼きたいけれど

秤がない・・・

 

もしくは

 

いちいち測るのが面倒・・・

 

という場合にも焼ける

ニンジンのケーキをご紹介します。

 

ニンジンさえ細かくすりおろせばあとは簡単♪

 

といいつつ・・・

 

私はフードプロセッサーで

ニンジンを細かくしております。

 

 

18センチの丸型か

12個のマフィンができる分量はこちら

 

ニンジン:太いのを1本か細めなら1本半

薄力粉:カップ1杯強

ベーキングパウダー:小さじ1杯

グラニュー糖:カップ半分

ひまわりオイル:カップ半分 (日本ではサラダオイルをお使いください)

卵:2個

アーモンドパウダー:ドイツの一袋(100g) 

塩:人差し指と親指でつまんだくらいの少量

 

ニンジンはすりおろしておきます。

無農薬のものならば皮ごとどうぞ。

 

1)オーブンを180度に温めます。

 

2)ボウルに卵を割り入れ、泡立て器でよくかき混ぜたらグラニュー糖を入れ、

持ったりするまでかき混ぜます。

 

3)そこに小麦粉、塩、ベーキングパウダー、アーモンド粉を入れてヘラで混ぜたら

すりおろしておいたニンジンとオイルを入れて全体を混ぜます。

小麦粉は振るわなくても大丈夫。

 

オイルは必ず

ひまわりオイルか、日本ではサラダオイルをお使いください。

他のオイル・・・

例えばオリーブオイルですと香りが強すぎて

せっかくのニンジンケーキが別物になってしまいます。

 

4)生地を型に入れてマフィンなら25分ほど、ケーキなら1時間ほど焼いて竹串についてこないようなら焼きあがり♪

 

シリコンでない場合の型でしたら

紙を敷くか、

バターかオイルをぬっておきましょう。

 

 

 

 

アーモンドパウダーをケーキの生地に入れると

味に深みが出るので

レシピの中になくても入れてしまうことも自宅では多いです。

 

 

あ!

そうそう!!

 

よくあるご質問なのですが、

『アーモンドパウダー』

『アーモンドプードル』

と別物ではなくで同じなんです。

 

『プードル』

ワンコの種類ではなく、

 

フランス語での粉『Poudre』という言葉を

日本語的にするとプードルになった結果なのかも・・・

どちらかといえばフランス語は

ドイツ語と発音が似ていて『プーダー』

 

でも『ダー』は伸ばさずに飲み込むような?発音となります。

 

 

 

ドイツ語では

 

Gemahlene Mandeln

挽いたアーモンド

 

という名前で売られていますが、

 

ドイツにはもう一つ

 

『Mandel Mehl』

アーモンド粉

 

というのもあって。

 

そのアーモンド粉

Mandel Mehl

 

Gemahlene Mandelnよりも細かく挽いてあるアーモンド

ですので、

 

マカロンとかをお焼きになる時には

Mandel Mehl

でどうぞ。

 

 

ニンジンのケーキは

我が家ではイースターのケーキとなっています。

 

今回イースターの月曜日に

南インド・チェンナイからお客様が見えることになったので

お客様用にも焼きました。

 

上にのっているニンジンは

マジパンでできているもので

 

 

 

ドイツでは

スーパーの製菓コーナーで売られています。

 

焼きっぱなしでも美味しいのですが、

私は粉砂糖に

おっかなびっくりレモン汁を垂らしながら粉砂糖を溶かし

とろとろにしたもので上部をコーティングしています。

 

このケーキは

2日目から3日目がおいしくなるので

焼けてから室温に冷まし

フォイルで包んで冷蔵庫でどうぞ。

 

 

 

 

 

 

チェンナイからのお客様には

ドイツのイースターを味わっていただきました。

 

イースターの定番

『ウサギが隠した卵さがし』をしたり

 

ウサギちゃんのパンを焼いたり・・・

 

 

 

 

卵さがしが面白くなるように、

庭のあちこちに(ウサギが)しっかり隠した卵たち・・

 

 

 

 

 

うちのウサギは15個隠したらしいのですが、

見つかったのは14個。

 

一つだけどうしても見つからず。

 

卵を隠したウサギも

どこに隠したのか覚えていず・・・

 

翌日

こんなところにあったのを発見

(笑)

 

 

 

 

 

みんな下を見て歩いていたので

こんな場所では見つかりませぬ(笑)

 

ウサギさんへ

来年はきちんと隠した場所を覚えておいてください。

 

 

チェンナイからのお客様たちはヒンズー教なので

お肉は避け

お野菜でブランチをご用意いたしました。

 

お食事のあとはアスパラガス農家へご案内。

 

アスパラガスの畑を見学して

充実した1日が終わりました。

 

チェンナイにお帰りになってからも楽しい思い出となる

ドイツ人家庭での1日となりますように。