キッチンストーリー in デュッセルドルフ

在独40年+α デュッセルドルフのクッキングスクールでドイツ人に調理の基礎を教えております

ミュンヘンの白いソーセージ 残り物アレンジ2種

 

オクトーバーフェストだけではなく

ミュンヘンといえば

この白いソーセージ。

 

 

 

 

温めて

甘めのマスタード

 

 

そして

Brezelと頂くのが通常ですが・・・・

 

 

主人が

 

 

『安かったから』

 

 

というトンデモナイ理由で

 

大型卸スーパーMetroから

期限切れ直前の

業務用大袋を買ってきてしまいました。

 

 

 

 

1000g

 

 

1キロ!!

 

 

 

 

 

こんなに買ってどうするの?

 

 

という質問に

 

 

「Benrather Strasseに持っていけばいいじゃん、

 

なにかに使えるでしょ?」

 

 

という反応。

 

 

Benrather Strasseというのは

 

勤務先のクッキングスクールがある

 

カールスプラッツ市場の前の道のこと。

 

 

 

勤務先はレストランではなく

 

クッキングスクールなんです・・・

 

 

 

 

まずは普通にいただき、

 

 

 

 

 

温かいうちに皮をむきました。

 

 

 

 

 

この白いソーセージは

 

 

皮は剥いていただきます。

 

 

以前は午前11時までに食べるというのが

風習だったとか。

 

 

多分

冷蔵システムのなかった頃のお話ですね。

 

 

冷たくなると

皮が剥きづらくなるので、

 

温かいうちに

剥いてとりあえず保存容器に。

 

 

 

 

ふと気がついて、

 

 

ミュンヘン・・・

 

 

要するに

 

 

バイエルン風のコールスローと共に

 

ハンバーガーにすることにしました。

 

 

REWEのスーパーで売っている

 

Laugen

 

 

要するに

 

 

Brezelと同様、

 

ナトリウム入りのお湯で湯がいてから

 

焼いているバンズを

トースターで温め

マスタード。

 

そこに

 

 

縦に薄めに切った白いソーセージを

フライパンで焼いたもの

 

そして

 

ラディッシュのさっと塩揉み

 

 

 

 



 

その上に

 

バイエルン風コールスロー・・・

 

 

 

 

 

とても美味しいランチとなりました。

 

今後はこれを

 

『バイエルン風ハンバーガー』

 

 

と

 

名付けることにいたしました♪

 

 

 

 

これでもまだ余っているので、

 

 

コンソメ少量を沸かしたお湯で

カットした白いソーセージに再度

火を通してから

 

オイルビネガー

 

そして

 

バイエルン風ハンバーガーで作った

 

ラディッシュの軽い塩揉みを混ぜ、

 

 

オイルビネガーと

 

バイエルンのマスタードで調味した

 

 

『バイエルン風ソーセージサラダ』

 

 

 

 

 

たくさん買ってきちゃって

 

ちょっとだけ

後悔している様子の主人に

試食をしてもらったら

 

 

「ほら、

 

だから、沢山買ってきたのさ」

 

と

自慢げに。

 

 

あのう・・・・

 

そういう事ではないのですが、、、、、、(汗)

 

 

 

こちらが勤務先のクッキングスクールです。

 

 

 

 

 



 

 

 

ここで

ドイツ人の受講者の方々に

包丁の持ち方から始める調理の基礎、

 

また市場で受講者の方々と購入する食材を使って

レシピなしで一緒に調理をしたり、

アジアの香りのするフレンチや

ドイツの食材でもできる和食の解説をさせていただいております。

 

 

 

ドイツの秋の限定ワインFederweisser フェーダーヴァイサーを作る実験


とても暑かった今年の夏。

 

 

年によっては

 

雨が多すぎて

 

途中で葡萄が腐ったりということもあるのですが、

 

雨が少なかった今年は

 

庭の葡萄は豊作です。

 

 

 

ワイナリーの方達は

水やりをすることが不可能なので、

 

夏が暑かったにもかかわらず

 

今年のドイツワインは

 

例年よりも質は良いけれど

量は少なくなるとか。

 

家庭栽培の場合は

毎日毎日お水をあげれたので、

 

6800gの収穫ができました。

 

 

 

 

ドイツ語で

 

ワインの収穫のことを

 

Weinlese

 

ワインレーゼ

 

といいます。

 

 

このまま収穫せずにおいておいて

 

後から収穫するのが

 

 

Spätlese

 

 

シュペートレーゼ。

 

 

ワインがお好きな方ならば

 

おそらくご存知の単語でしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

あまりにたくさん収穫できたので、

 

 

今年は

 

Federweisser

 

発酵しはじめのワインを

作ってみることにしました。

 

 

 

赤ちゃんのワイン

Federweisser

フェーダーヴァイザーは

 

 

甘くって

ちょっとシュワシュワで

美味しいですよね。

 

 

ワインも2杯飲んだら気持ち悪くなるし

日本酒は匂いを嗅いだだけで酔っ払う私ですが、

 

このフェーダーヴァイサーは大好きです。

 

 

でも

 

日本ではなかなか入手が難しいとのこと。

 

理由は・・・・

 

 

 

 

日本の酒税法において、

 

 

販売するお酒は

 

「度数」

 

を正しく表示する必要が

法律で決まっているそうです。

 


でも、

フェンダーヴァイサーは生きているお酒なので、

 

容器に入れているだけで

ぶどうジュースの糖分がアルコールに変わり、

 

最初は

ほとんどアルコールがない状態なのに、

 

最終的には

ワインと同じくらいのアルコール度数になってしまうとのこと。

 

 

なので、

アルコール度数が一定に保てなくて表示できない飲料は

 

日本では

スーパーや酒屋さんでの販売が法的に難しいために

 

日本での入手は困難だということが

調べていくうちにわかりました。

 

 

なら

自分で作るのは違法?

 

と思って調べたら、

 

ドイツでは

自分の家で飲むために作るのは合法。

 

日本では

1%以上のアルコール度数となったら違法。

 

だとのこと。

 

 

ならば・・・・

 

ドイツ在住の私。

 

作ってみよう

フェーダーヴァイサー!!

 

 

 

 

始める前に

ソムリエの知人の知識を拝借しましたら、

 

一般的には

 

パン焼き用ではないワイン専用のイーストが必要だけれど、

 

 

全く農薬を使っていないのなら

 

自然酵母でいけるかも・・・

 

ということでした。

 

 

よし!

 

 

 

 

まず

ぶどう茎から外して

 

傷んだり

あまりにも小さいものは除外しました。

 

 

これを

 

 

昔ながらのやり方で足で踏もうと思ったのですが、

 

 

ふと気がついて

 

 

ジューサーで。

 

 

 

 

 

後から思えば

 

これが間違いの元でした・・・・・

 

 

 

マッシャーで潰せば良かったと気がついたのは

翌日でした。

 

 

 

ジューサーから出てきた

グリーンのブドウジュースは甘く

 

このまま

ジュレとかジャムにしても良いくらいの美味しさ。

 

 

これを発酵させれば良いのよ🎶

 

 

と

 

あまりに簡単に考えていた私。

 

 

 

消毒した容器に入れて

 

 

そのまま室温において翌日。

 

 

わ。

 

 

 

 

 

ワイナリーのような匂いはするし

 

ポコポコ発酵して入るのですが、

 

 

なんと茶色。

 

 

多分、

 

圧縮型のジューサーで

 

粉砕したぶどうの種の

残りの細かい粉が

 

酸化したのだと思います。

 

 

 

さて・・・・・・・

 

 

困った。

 

 

美味しいことは美味しいのですが、

 

 

この色だと食欲?

 

飲欲がわかないし。

 

 

 

で、

 

 

思いついたのが

コーヒーフィルター。

 

 

 

 

 

 

コーヒーフィルターで濾してみたら

 

 

透き通ったフェーダーヴァイサーが

 

一滴づつフィルターから落ちてきました。

 

 

やった〜

 

 

 

と思ったけれど

 

この作業になんと数時間かかり・・・(涙)

 

 

 

最終的には

 

ものすごく時間がかかったのですが、

 

 

ホームメイドの

 

フェーダーヴァイサーができました♪

 

 

 

 

 

市販されているのより多少色は濃いですが、

 

 

それもご愛嬌。

 

 

 

もしかして、

 

無農薬のぶどうが食べきれずに残っていたら、

 

粒をマッシャーで潰して

 

清潔な布で絞ってみてください。

 

 

安心して飲める

 

おうちフェーダーヴァイサーができます♪

 

 

 

 

 

ベルギーのF1サーキット

 

スパ・フランコションの近くに

お気に入りのオーベルジュがあり、

 

ゆったりくつろぎに行って参りました。

 

 

 

https://levaldambleve.be

 

 

 

こちらは先年代がわりされ、

 

ご子息と若いマダムが先頭に立っていらっしゃいます。

 

 

ご子息はユニフォームのエプロンを着用して

痒いところに手が届くサービスをしてくださいますが、

 

実はこのオーベルジュのオーナです。

 

 

 

 

 

 

 

 

お部屋もお食事も素晴らしく、

 

 

サービスも満点以上。

 

 

 

 

 

 

こちらへは走行距離は1時間半くらいですのに、

 

ベルギーに入るとお食事は全然違って

フランス的です。

 

 

このオーベルジュからほど遠くないところに

古都リエージュがあり、

 

カリッカリの

リエージュワッフルや

 

 

 

 

またもやカリッカリの

フライドポテト

 

 

 

 

 

そして

 

あっちにもこっちにも

チョコレートを主体としたスィーツのお店があります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



ベルギーは先の戦争の時の通過路であったため、

ルートから外れた地域は破壊が少なく

いろいろなものが残っています。

 

 

例えばこの石畳。

 

 

 

 

 

漬物石になりそうな大きな石がゴロゴロ。

 

昔の人はこういう道を歩いていたのねと、

感慨深くなるのも

 

ヨーロッパの街を歩く楽しさだと思っています。

 

 

 

ちなみにF1サーキットの方ですが、

ここは申し込めば走ることができます。

 

 

私たちが宿泊した際にも

 

サーキットに走りにきたスポーツカーが

何台も

 

ホテルの駐車場に停まっていました。

 

走るのが好きな方。

 

 

ご駐在中にいかがでしょうか?

 

 

https://www.spa-francorchamps.be/en/

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ホワイトソース無し シンプルすぎるじゃがいものグラタン

 

8月も後半となるとなんとなく

 

秋の気配を感じますね。

 

 

 

 

特に今年は猛烈な熱波がありましたし、

 

まとまった雨も降らなかったので、

 

木々の紅葉も早いかもしれません。

 

 

 

この時期、

 

夏の間食べ続けたサラダに

 

何か一品

 

温かいものをカラダが欲しているのがわかります。

 

 

 

そんな時にいかがでしょう。

じゃがいものグラタン

 


グラタン

 

ドイツ語ではAuflauf

 

グラタンは

 

抱えて食べたいくらいおいしいのに

 

 

日本のレストランで出てくるグラタンは本当にちょっぴり・・・

 

 

おうちで作るとしても

 

ホワイトソースを作るというところで

イヤンなっちゃう。

 

そんな感じではないでしょうか。

 

 

でも

 

オーブンを温めている間に準備ができてしまうという

 

シンプルすぎるじゃがいものグラタンがあります。

 

このグラタンに必要なものは

 

じゃがいもと

生クリームか牛乳に

 

お好きなハード系チーズ

 

そして

 

もしかしたら

使いきれずに冷蔵庫に残っているクリームチーズ・・・

 

例えば

↓

 

 

 

 

パッケージが大きくて

食べきれないクリームチーズの類が

 

冷蔵庫の片隅で出番を待っていませんか?

 

 

 

なければ

お買いになられても。

 

 

たまたまあったので

今日はこれを使いますが、

 

この種類でなくても

 

日本でも売っているキリや

フィラデルフィアでも同じようにできます。

 

今回はハーブ入り。

 

でも

クラシックなクリームチーズで大丈夫。

 

 

 

まず

 

 

クリームチーズを耐熱容器にあけて

 

そこに生クリームか牛乳を混ぜて

 

フォークでよくかき混ぜます。

 

 

 

 

この時にお好きなら

 

ニンニクのすりおろしとか

 

 

玉ねぎのみじん切り、

 

 

りんごの残りを細かく切って入れても。

 

 

 

 

じゃがいもが

直接

耐熱容器の底につくことはないので、

 

グラタンのレシピによく記載されている

 

『耐熱皿に溶かしバターを塗っておく』

 

という必要もありません。

 

 

フォークでよく混ぜたら

味見をして

 

お塩を加えておきましょう。

 

 

使うじゃがいもの種類ですが、

 

レシピを拝見させて頂きますと、

 

サラダ用の方が形が崩れないとかetc....

 

いろいろなご意見がありますね。

 

 

私は個人的にグラタンは

 

ソースの味とじゃがいもの味が

 

一体になった方が美味しいと感じますので、

 

じゃがいもは

 

マッシュポテトに向いている男爵やキタアカリ

 

ドイツでは

 

weichkochend

 

の種類をを使っています。

 

この種類ですと

 

薄く切った時の火の通りも早いので、

 

燃料節約にもつながりますし。

 

 

じゃがいもは

スライサーで薄く切りましょう。

 

 

 

 

 

 

上からかけるハード系チーズは

 

もうすでにすりおろされて

グラタン用としてパックになって

売られているものもありますが、

 

今日は冷蔵庫に残っていたチーズを

細かく切って使います。

 

 

 

 

スライスしたじゃがいもを

耐熱容器に入れ、

 

2本のスープ用スプーンを使って

 

上下をひっくり返しながら全てのじゃがいもがソースに浸るように並べ、

 

そこにチーズ

 

そして黒こしょうをカリカリ・・・

 

 

 

 

もしかしてソースが足りないようならば

 

牛乳なり生クリームなりの液体を

お足しになられてください。

 

 

今回はじゃがいも中4個に

半分ほど残っていたハーブいりクリームチーズ

そして

生クリーム1本200mlを使いました。

 

 

 

180度に温めておいたオーブンで

 

焦げ目がついたら出来上がり。

 

 

 

 

スプーンで上から押してみて

 

まだシャバシャバでしたら

アルミフォイルで蓋をして

 

もう少し長くオーブンに入れておいてください。

 

 

数回おつくりになれば

 

最初のソースの感覚がわかると思います。

 

 

 

 

 

グラタンが焼けるまでにグリーンサラダを用意し、

 

一緒に

お皿へどうぞ。

 

 

 

 

 

この細いネギ科のお野菜。

 

 

日本ではアサツキでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

英語ではチャイブ

フランス語で Ciboulette

ドイツ語でSchnittlauch 

 

と言われている

この細いネギのみじん切りを

 

上からパラパラすれば

 

お肉やお魚がなくても

満足できる一品となります。

 

 

その細いネギ。

 

直径と同じ大きさに切るのが

一番見た目に良いとかで。

 

 

こんなことやっている時間も人手も足りないレストラン用には

すでに細かくカットされてパックされたものが売られています。

 

 

 



 

お仕事しているクッキングスクールでも

よくわかるのですが、

大きな包丁に慣れていないドイツの方には

とてもとても難しいみたいで。

 

 

 

あ!

 

拡大してよーくみないでくださいね。

 

実は均等にはきれていません(笑)

 

 

ドイツでは

7ヶ月レストランがクローズされたあのコロナの時。

 

時間が山ほどできた某シェフが

毎日これを切って

ソーシャルメディアに載せたとか。

 

 

 

直径よりも大きくなっても小さくなっても

不揃いでも

 

ちょっとパラパラするだけで

お皿が映えるので

 

お庭とか

テラスのボックスの片隅に植えておくと便利です。

 

 

数日前にやっと降った雨で

ライン川も少しは水量が戻ってきましたね。

 

昨晩は

同僚と沈む夕日を見ながら

色々と情報交換をしておりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

メソポタミア時代からある調味料 Verjus

 

Verjus

発音記号で

[vɛʁ.'ʒy]

 

カタカナですと

『ヴェルジュ』が近いでしょうか。

 

もしくは

Agrest

 

とも呼ばれています。

 

 

 

 

 

 

中世フランス語の

 

Ver 緑の

Jus ジュース

 

から

きているこの液体は

 

剪定のために

切り落とした葡萄の若い実から作られる

酸っぱいジュースのこと。

 

 

メソポタミアの遺跡から出てきた石の彫刻にもあり、

紀元前400年前に医学の父ヒポクラテスが

脂っぽいものを食べた後の薬として

推薦していた記録も残っているというこのVerjusですが、

 

時代とともに医薬品としても

そして

十字軍が西ヨーロッパにレモンをもたらしたため

調味料としての存在も消えてしまいました。

 

ですが

この10年くらい

ミシュランの世界で再び使われております。

 

Verjusは

お酢よりもはるかにマイルド。

 

そしてアルコール分がないこと等

使い勝手がよいので、

 

例えばお肉やお魚をソテーした際

フライパンにワインの代わりに入れることにより、

マイルドなソースに仕立て上げられます。

 

サラダのドレッシングなら1:3

 

Verhus1杯に

お好きなオイルを大さじ3杯の割合でどうぞ。

 

もちろんここに

お塩もお好みで甘味も加えます。

 

 

でも日本ではおそらく

入手困難なのではないでしょうか・・・

 

 

実はこれ、

簡単に作ることができます。

 

(ただし、

今日ご紹介するのは

もし、、、、

未熟な葡萄の実か、食べてみて酸っぱかったブドウがあればですが)

 

 

若い未熟なブドウ・・・

 

 

 

 

 

これをミキサーにかけてジュースにします。

 

これを一回80度に沸かした後に

細かい網、

もしくは布に通してビンに詰めれば仕上がりという簡単なものなんですが、

ここでバランスを取るのが自己流になっております。

 

 

 

 

まだこの段階では濁っていますが、

 

しばらく経つと少しづつ分離してきて。。。

 

 

 

 

商品にするものは

ここで完全に濁りを取るために卵白を使うそうですが、

自家製ではこのまんまとなります。

 

大事なのは

バランス・・

 

そう。

 

酸味と甘味の調整が必要と思います。

なので調整はしております・・・・

 

 

というところで気がついたのですが、

 

 

もしかして

 

普通の食用のブドウでもできるのではないかと。

 

ジュースにした後に水で割って

酸味と甘みをたしてみたら・・・??

 

 

と、キッチンストーリーは続きます。

 

 

 

主人がこのエプロンを

クライエントさんからいただきました。

 

 

 

美しくあろうと思ったら

食べなくてはいけない

 

 

・・・・・

 

爆笑

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本物のシーザーサラダ🇲🇽

 

 

ドイツでも日本と同様

いろいろなグルメ雑誌があります。

 

その中でも年に2回だけ刊行されるEffilee.

 

 

 

レシピのみならず、

 

毎回食文化や歴史、

シェフとのインタビュー等、

 

読み出したら止まらない記事が満載されています。

 

 

26年春夏号に特集であったのがシーザーサラダ。

 

 

1924年、
 
アメリカとの国境の町
 
Tijuanaのホテルレストランのイタリア系移民のCesare (Caesar) Cardiniが
 
このドレッシングを調合した為、
 
シーザーサラダと名付けられたそうです。
 
 
今でもメキシコ
 
TijuanaのホテルレストランCaessrでは
 
昔から変わらないレシピで
 
お客様の目の前で調合するとか。
 
 
自宅で雑誌に掲載されたレシピをそのまま作ったら
 
本当に美味しかったので
 
ここにも書かせていただきます。
 
 
 
 
 
主な食材は
 
 
ロメインレタス
 
アンチョビ
 
オリーブオイル
 
粒マスタード
 
2分茹での卵
 
クルトン
 
フレッシュにすりおろしたパルミジャーノ
 
 
そしてライム・・・
 
 
 

 
 
このサラダが最初に作られた1924年当時は
 
ライムではなくてレモンだったそうで。
 
 
アンチョビも後から加わった食材だとのことです。
 
 
 

 
 
今でも当時と同様このサラダは
 
給仕係がうやうやしく
 
お客様の目の前で木のサラダボールの中でかき混ぜて作るそうなので、
 
木のサラダボウルで作ってみました。
 
 

 
 
ビデオで探すと
本当の本場のこのレストランでの画像もいろいろあって。
 
 
 
98年、
Tijuana にサンディエゴ側から国境を超えて行った時は子連れだったし、
 
そういう知識もアイデアもなかったのですが、
 
シーザーサラダの発祥のホテルレストランがここにあると知っていたら食べに行っていたところでした、、、残念。。
 
 
 
雑誌に掲載されているレシピはこちらです。
 
 
ロメインサラダ1個分相当の分量で、
レストランではこれで2人分とのこと。
Dijion マスタード 大さじ1/4
ニンニクひとかけ
アンチョビのフィレ6枚 
  (オイル漬けになっていない塩漬けのものを塩出しして使います)
ウスターソース小さじ1杯
ライム1個
パルミジャーノ1/4カップ
2分茹での卵1個
オリーブオイルカップ3/4
クルトン
黒胡椒(ミル)
 
1: サラダ菜は手でちぎって1時間ほど冷蔵庫で冷やしておく
 
2: 木のサラダボウルにマスタード、ニンニク、アンチョビ、ウスターソース、ライム汁とパルミジャーノの後から使う分以外を入れてペースト状になるまでよく混ぜる
 
 
 
 
 
 
3: 2分茹での卵の黄味だけを入れてよく混ぜる
 
 

 
 
4:オリーブオイルをたらしてドレッシングを完成させる
 
5:サラダ菜を混ぜる
 
 

 
 
6: お皿に分けてから残りのパルミジャーノとクルトンをそえ、黒胡椒をミルでひく
 
 
 

 
  •  
 
一品だけのお昼でしたが、
とっても満足のサラダ🥗となりました。
 
 
 
先週はドイツも猛暑でしたね。
 
 

 
でも日本よりは湿気が少ないので
 
暮らしやすいとは思います。
 
 
40度!
 
とか言っていた時は
北海の島におりましたので、
 
内地は暑いのね・・・
 
なんて
気楽に過ごしておりました。
 
 
 
 

 
8月に
また暑い日々になる可能性もあるとのこと。
 
 
お気をつけてお過ごしくださいませ。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

北ドイツのベリーのデザート ローテ・グリュッツェ




ドイツの夏はベリーの季節。

 

いろいろなベリーが店頭に並びます。

 

昭和の時代のお話ですが、

 

従兄が渋谷でルッツグルッツという

北欧テイストのカフェ&バーをやっていました。

 

店名を聞いた時に

 

何?

それ?

 

・・・・

 

で、

 

従兄が

 

「北欧の赤いベリーの煮込みだよ、

 

ジャムでもないし、コンポートでもない。

 

その中間なんだ」

 

と教えてくれたのを覚えています。

 

 

あれからたくさんの月日が経ち・・・

 

 

そのルッツグルッツが

 

ドイツでのRote Grütze

 

ローテ・グリュッツェだと気がついたのは

 

かなり後のこと。

 

 

ドイツのスーパーでは

 

このローテ・グリュッツェが

パックに入って売っています。

 

 

デュッセルドルフに駐在でこられて

これにハマった方がいらっしゃって。

 

 

その方はすでにご帰国されましたが

ご主人がドイツに出張でいらっしゃる度に

いつも買って帰られるそうです。

 

 

これ、

 

そんなに大変難しいものでもありません。

 

 

日本でも売っている冷凍のミックスベリー。

 

それと

 

クランベリーやブルーベリーのジュースがあれば

 

簡単にできます。

 

 

今日は🍒

 

さくらんぼをたくさんいただいたので、

 

それで作ってみましょう。

 

 

 

 

ベリーの場合には必要がないのですが、

 

さくらんぼはまず種取りから。

 

 

 

 

 

 

これ、

ジュースが飛んでしまうので

エプロンをつけてからの方が良いかと思います。

 

 

 

 

種を取ったら計測し、

 

果物の1/3から1/2の分量のジュースを用意します。

 

 

今回は

100パーセントのさくらんぼのジュースを用意しました。

 

 

 

なぜ1/3か1/2か、

 

曖昧なのかというと理由があり、

 

 

ミックスベリーはベリーによって水分が異なりますので、

 

水分が多いベリーに1/2のジュースを使うと

固まらないフルーツゼリーみたいになってしまうため。

 

 

 

 

計量したジュースをカップに半分くらい残し、

 

残りを果物と一緒にお鍋に入れてさっと煮ます。

 

 

今回はお砂糖は入れていません。

 

 

そのあたりはお好みでどうぞ。

 

 

日本のミックスベリーの冷凍でしたら、

500gの場合、

80gほどのお砂糖が入るかもです。

 

 

 

 

 

あんまり煮るとジャムになるので、

 

煮込まずに。

 

 

果物の芯に火が通ったところで

 

残っておいたジュースにコーンスターチを入れて溶かし、

 

 

 

 

火を少し強火にして

 

ジュースで溶かしたコーンスターチを入れて混ぜます。

 

 

500gの果物の場合は

200mlから250mlのジュース、

 

お砂糖を入れるなら80g

 

それに

20gのコーンスターチが

ドイツでは標準の分量とされています。

 

 

 

 

冷やして、

そのままいただいても。

 

ヨーグルトに。

 

 

そしてバニラアイスに。

 

焼きたてのワッフルにかけても美味しいおやつとなります。

 

 

娘が産休から仕事に戻ったので、

 

孫を幼稚園にお迎えに行ってから

ママが帰ってくるまでお留守番をしました。

 

 

 

自宅で採れたサラダ用お野菜

いちご、

 

そして買いすぎたチーズをカゴに入れて・・・

 

 

それをみた主人が一言。

 

 

「あれ?

赤ずきんちゃん・・・・じゃあないか、

この場合。

 

赤ずきんちゃんが

おばあちゃんのところにカゴに入れた食べ物を持って行くんじゃなくて、

最近は逆かあ・・・」

 

 

はい

逆です(笑)

 

 

幼稚園の入り口には

お人形で作ったマイバウムがありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ギリシャのごはん 黒目豆 ブラックアイビーンズのサラダ


黒目豆・・・・

 

ドイツでは

トルコ屋さんや

ギリシャの食材店にあるこのお豆。

 

 

 

普通のお豆は一晩水につけてから

時間をかけて煮るか

圧力鍋ですよね。

 

でもこのお豆は

前もってふやかす必要はないですし、

煮るのも

お塩を入れずに50分?程度で

柔らかくなります

 

が・・・・

 

前の晩にふやかしておけば

半分の時間に短縮できますので、

 

私はふやかしてから

お塩は入れず、

 

その代わりにローリエの葉っぱを1枚入れて

煮ております。

 

 

 

 

 

 

 

 

自宅では時間がある時に

一袋そのままを柔らかく煮ておいて

それを1回分づつ真空冷凍に。

 

そうすると

すぐに使えるのでとっても便利。

 

 

 

 

 

 

トルコのお家ごはんもそうですが、

ギリシャでも

 

フレッシュなサラダは手をかけずカンタンなのは

おそらく

 

太陽をいっぱいに浴びたお野菜が

とっても新鮮だからでしょう、

 

手をかけることはなく

大抵は紫玉ねぎのみじん切りと

お塩、

 

そこに

レモン汁とオリーブオイルをお料理上手なお母さんが

手回しでかけて出来上がり・・・

 

という場合が多いようです。

 

 

今日ご紹介するのは

そのギリシャのお家の作り方です。

 

 

 

 

このお豆の

乾燥した状態125gを柔らかく茹でたものに

 

紫玉ねぎ1個のみじん切りに

 

赤いピーマン1個のみじん切り・・・

 

できればパプリカではなくて

とんがり帽子のSpitzpaprikaをお使いください・・・

 

イタリアンパセリを茎ごと細かく切って

ボウルに入れます。

 

 

もし完熟したトマトがあれば

それも皮ごと種ごと細かく切ってどうぞ。

 

そこにお塩

 

そして

レモンのしぼり汁とオリーブオイルを同量回しかけ

 

そうですね、

 

この量なら大さじ2杯程度でしょうか・・・

 

でも

この辺りはお好みでどうぞ。

 

よく混ぜたら

最低20分くらいおいて味を染ませておきます。

 

翌日はもっと美味しくなりますので、

 

倍量作っても後悔しません。

 

 

ご両親がギリシャ出身の同僚は

 

これにドイツのお魚コーナーに必ずある

燻製の鯖を皮をとってから温めて

一緒にするのが美味だと言っていて、

 

試してみたら本当に美味しく。

 

 

 

彼のギリシャの家でも

燻製の鯖を入れて

このサラダをお祖母様が作っていたそうです。

 

 

こういう

レストランにはまずないお家のごはんって、

どこの国のお料理でも

カラダとココロに沁みますよね。

 

 

 

 

 

 

 

しかし寒いですね・・・・

 

 

 

 

 

この時期はEisheiligen氷の聖人の週で

ドイツは毎年寒くなります。

 

これはユリウス歴が設定された頃からあったそうですが、

一応毎年

 

5月11日 聖Mamertus

5月12日 聖Pankratius

5月13日 聖Servatius

5月14日 聖Bonifatius

5月15日 聖Sophia 

 

となっています。

 

この聖人の名前は

カトリックの暦から来ているそうで。

 

最後の日の聖Sophiaゾフィアですが

 

通称

Die kalte Sophie 冷たいゾフィーと言われていて

 

この日が終われば少しづつ

暖かくなると一応は言われているのですが・・・・

 

暖かくなるのが1週間ほど

今年は遅れているみたいですね。

 

 

前回書かせていただいた

Waldmeister

 

車葉草。

 

 

 

我が家の庭の雑草から

 

ミシュラン一つ星のレストランのお皿に使われるハーブに

グレードアップしました。

 

 

 

 

雑草からミシュランレストランへ・・・・

 

ひょんなこともあるものです。