もちろんスパゲッテイは
イタリア製の乾麺でも美味しいですが、
手作りの生パスタはやはり一味違います♪
(おまけにちょっとだけジマンできちゃいます)
パスタにも2つ種類があって、
それは
『卵いり』
か
『卵なし』
かなんですが、
私はクッキングクラスでも
『卵なし』のパスタをみなさんと作っています。
理由は・・・・
簡単だから✌️
生パスタでの
卵いりと卵なしの違いは
風味と食感だと思います。
卵が入ると麺自体が濃厚な味になり、
もちもちとした食感となりますが、
卵なしのパスタはあっさりしているので麺の主張がなく、
どんなソースにでも合わせられると考えています。
おまけに卵なしのは伸ばしやすく、
手にもベトベトつきません。
キッチンマシーンを使った場合でも
後の始末やお掃除が簡単です。
おまけに
卵が入っていないので焦って消費しなくても大丈夫。
というオシの一手なのですが、
実は粉も違います。
卵を使う場合はFarina00
日本では普通の小麦粉でも同じようにできるはずです。
↓
卵なしはデュラム小麦を粗挽きにしたSemoraを使います。
日本語ではセモリナ粉というそうです。
↓
この粉は
粉自体がすでに黄色系ですので
卵が入っていなくても
黄色いパスタが出来上がります。
卵を使う場合の分量は
粉100gについて卵1個が定番。
なので粉400gですと
卵4個が必要です。
この場合お水は、必要な場合のみ
おっかなびっくり数的入れる程度。
それに対して卵なしで
私が気に入っている配合は
セモリナ粉 100g
普通の小麦粉 100g
お塩 小さじ 1/2杯
この3っつをよく混ぜたら
オリーブオイル大さじ2杯に
お水は80mlくらい入れてよく混ぜて
ボール状にします。
これを
ラップに包んで30分〜1時間くらい置いておいてから
パスタマシーンで伸ばすか
綿棒でどうぞ。
この辺り
キッチンエイド等のマシーンがあれば楽ですが、
手でくるくる回すパスタマシーンでも簡単♪
パスタマシーンが1台あれば、
餃子の皮やシュウマイ、
ワンタンの皮も簡単にできちゃいますので、
お料理好きならば一家に一台、
いかがでしょうか?
お好みにもよりますが、
私は麺にするときには
そこまで薄く伸ばしてはいませんが、
ラビオリ用には一番薄く伸ばしています。
茹で時間ですが、
麺の場合はそこまで薄くしないので4〜5分、
ラビオリは薄いので2分で上げています。
いづれにしても
パスタ100gでお水は1リットル、
お塩は大さじ1杯弱。
かなりしょっぱいイメージですが、
これで茹でるとイタリアのマンマのお味になります。
ドイツといえばビール
ビールといえばドイツ
というくらい
ドイツはビールのイメージですよね。
昔はドイツは水がよくなかったので、
ビールを作って飲んでいたとか。
我が家はワイン党なのですが、
今日のように暑いとやはりビールが美味しいです。
私はお酒に強くないので、
ビールなら
ケルンの地ビール
ケルシュのような
軽いビールが好きです。
ケルシュにもたくさん種類があり、
それぞれに香りや喉越しが違うそうで。
これは以前、
娘婿が全種類集めて持ってきたケルシュ達です。
この中でもオススメなのがReissdorfだそうで。
といっても私はあまりよくわからないので、
普段はBMWを作って飲んでいます。
え?
BMW?
車じゃない??
はい。
車ではなく、
Bier mit Wasser
ビールに水
要するにビールの水割りです。
ノンアルのビールに炭酸水を入れて薄めて飲むと、
喉の乾きがすぐに取れるので大好き❤️
オマケに氷なんかを浮かべて
輪切りレモンがあればそれも浮かべると、
昼間から美味しく
そして悪気なく飲めるビールカクテルになります。
そんな私を
主人が横目で見ながら申しました。
「ねえ、
日本ってさ、八百万の神様がいるんでしょ?
米の神様、塩の神様・・・
じゃあビールの神様もいるよね、
絶対怒られるぞ、ビールの神様に」
笑