
ドイツといえば森のヒトのイメージですが、
ドイツにも海があります。

デュッセルドルフからは
ブレーメン
そしてハンブルグを超えて走るので
600km以上の走行とはなりますが、
ここまで来ればデンマークまで車で行けますので
北欧方面への旅行はいかがでしょう。
例えば・・・
デンマーク国境手前のフレンスブルグFlensburgは
とてもキレイな港町。
350kmの長さのフィヨルドでできたこの港には
第二次世界大戦の終戦直前に
5日間だけ本部があったという歴史もあります。

色々なところを旅していますが、
その中でもオススメできるのが
抜群の景色を堪能できるのがフレンスブルグにあるこのホテル
↓
https://hotel-wassersleben.de/
オーナーさんがフレンチシェフのこのホテルは
本来はお食事もとても良いのですが、
残念ながら今現在ご病気療養中とのことで・・・
早い復帰をお祈りいたします。
全室シービューのこのホテルのお部屋から見る朝焼けは、
まるでクルーズ船から見る風景のようです。

クルーズ船はまさに海上のホテルですが、
船に冷蔵システムがなかったその昔、
船乗りたちは
船に積まれた缶詰や瓶詰めを食べながら大西洋を渡ったそうです。
先日
南ドイツのアルゴイに住む友人と話していて気がついたのですが、
一口に『ドイツ料理』と言っても
かなり地域性がありますね。
全国展開でチェーン店化されたレストランが多くなりつつある日本よりも、
もしかしたら
ドイツの方が地域性に富む食事があるかも。
例えば
デュッセルドルフでも
これを出すレストランは私はまだ知りません・・・
という一品が
このLabskaus
ラプスカウス
↓

これは
コーンビーフの缶詰にジャガイモのマッシュを混ぜて
そこに目玉焼き。
横に必ずつくのが
樽付ニシンにビーツとピクルス・・・・
という、
ドイツの中では栄養が偏らない伝統料理なのですが、
さて。
NRW州のレストランでは
どこで食べられるでしょうか・・??
な〜んてことを
アメリカ在住のお料理好きの友人とおしゃべりしている時にちらっと言ったら、
「え?
ハンブルグのアレでしょ?
アメリカにはドイツ製の缶詰があるわよ、
ハンブルグで食べたのが美味しくて、いつもpantryにこの缶詰があるの」
というのがこの缶詰
↓

ほ〜。。。。
こういう缶詰があるのは知らなかった私。
でも、この缶詰がなくても
コーンビーフの缶詰とジャガイモ1個があればできちゃいます♪
ジャガイモは茹でてマッシュにし、
そこにコンビーフの缶詰を開けて混ぜるだけ。
あとは目玉焼きを乗せれば完了!
あればピクルスや瓶詰めのビーツも添えて
何にもないときにお試しください。
大西洋横断中の船乗りになった気分を味わえます。

デンマークに近い北海の島Föhrに縁があり、
ここに暮らすように滞在できる家があります。
ドイツ人に人気のリゾート地
Sylt島の下にある小さな緑の島がFöhr島。
Sylt島は鉄道で陸地と繋がっていますが、
こちらはフェリーでないと行けません。

ここは昔
デンマーク領だった時代もあったそう。
この島に来るとカフェで必ず頼むのが
Tote Tante.
直訳すると
『亡くなったおばさん』
・・・・・・????

ラム酒入りのホットチョコレートなのですが、
なんで
Tote Tante
亡くなったおばさん????
これにはワケがあって。
昔々渡米し、そこで亡くなったおばさんの遺骨が
ココアの袋とラム酒と一緒に船で島に戻ってきたということで
ラム酒入りのココアを
『亡くなったおばさん』
Tote Tante
と呼ぶそうになったそうな。

茅葺の屋根に白い壁の家が立ち並ぶこの島が好きです。