ドイツ デュッセルドルフのクッキングスクールから 

在独40年+α デュッセルドルフのクッキングスクールでドイツ人に調理の基礎を教えております

ドイツ式ソーセージの温め方

 

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ソーセージ・・・・

 

ドイツといえばソーセージ。

 

 

 

ハムとソーセージの違いですが

 

ドイツ語で ハム

Schinkenというのは塊のお肉をそのまま使って作ったもので、

 

ソーセージWurstというのは

お肉をとりあえずまず挽いて、そこに色々なものを混ぜて成形しているもののことをさします。

 

 

よくみなさまからご質問にあるのがソーセージの食べ方・・

 

「ドイツ人が、ビンに入っているソーセージをそのまま子供たちに配っていたのですが、あれはそのまま食べても大丈夫なんでしょうか?」

 

答えは

 

「はい。大丈夫です」

 

なぜかというと、あの燻製色をしているソーセージはすでに火が通っているので。

 

 

 

 

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でも、

もちろん温めた方が美味しくなります。

 

燻製したもののほとんど全てに共通するのが、

『ちょっとだけ温める』

 

そうすると、

スモーキーな香りがして、味も深くなります♪

 

 

日本では

 

『ソーセージを茹でる』

 

と表現することが多いようですが、

ドイツではソーセージは茹でません。

 

温めます。

 

例えばミュンヘンの白いソーセージ

Weißwurst

 

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も、然り。

 

 

 

 

ドイツでのソーセージの温め方はどれもほぼ一緒。

 

まずお鍋にお湯を沸騰させます。

 

その中にぽちゃんと入れて火を止めて

 

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蓋をして待つこと10分♪

 

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これは白いソーセージでも同じです♪

 

 

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沸騰したお湯にぽちゃんと入れて火を止めて、

蓋をして10分・・・

 

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 ウィンナーソーセージとフランクフルトソーセージの違いは

以前

こちらの方に書きましたので、内容的に多少被りますが、ご興味のある方はこちらもどうぞ

 

 

https://dusseldorf.hatenablog.com/entry/2021/03/09/191119

 

 

 

夏休み以降という目安でお教室の再開を準備しております。 

 

ご参加される方の条件として国からの指導に従い、

 

・コロナワクチンを必要分接種した後、2週間以上経過した方 

・Covit-19にすでに罹られて、かつ完治された方

・48時間以内の簡易テストが陰性の方

 

を対象とする方向となりそうです。

 

色々面倒ですね・・・・(涙)

 

こういうことが一切必要ない、普通の生活に1日も早く戻れますように。