ソーセージ・・・・
ドイツといえばソーセージ。
ハムとソーセージの違いですが
ドイツ語で ハム
Schinkenというのは塊のお肉をそのまま使って作ったもので、
ソーセージWurstというのは
お肉をとりあえずまず挽いて、そこに色々なものを混ぜて成形しているもののことをさします。
よくみなさまからご質問にあるのがソーセージの食べ方・・
「ドイツ人が、ビンに入っているソーセージをそのまま子供たちに配っていたのですが、あれはそのまま食べても大丈夫なんでしょうか?」
答えは
「はい。大丈夫です」
なぜかというと、あの燻製色をしているソーセージはすでに火が通っているので。
でも、
もちろん温めた方が美味しくなります。
燻製したもののほとんど全てに共通するのが、
『ちょっとだけ温める』
そうすると、
スモーキーな香りがして、味も深くなります♪
日本では
『ソーセージを茹でる』
と表現することが多いようですが、
ドイツではソーセージは茹でません。
温めます。
例えばミュンヘンの白いソーセージ
Weißwurst
も、然り。
ドイツでのソーセージの温め方はどれもほぼ一緒。
まずお鍋にお湯を沸騰させます。
その中にぽちゃんと入れて火を止めて
蓋をして待つこと10分♪
これは白いソーセージでも同じです♪
沸騰したお湯にぽちゃんと入れて火を止めて、
蓋をして10分・・・
ウィンナーソーセージとフランクフルトソーセージの違いは
以前
こちらの方に書きましたので、内容的に多少被りますが、ご興味のある方はこちらもどうぞ
↓
https://dusseldorf.hatenablog.com/entry/2021/03/09/191119
夏休み以降という目安でお教室の再開を準備しております。
ご参加される方の条件として国からの指導に従い、
・コロナワクチンを必要分接種した後、2週間以上経過した方
・Covit-19にすでに罹られて、かつ完治された方
・48時間以内の簡易テストが陰性の方
を対象とする方向となりそうです。
色々面倒ですね・・・・(涙)
こういうことが一切必要ない、普通の生活に1日も早く戻れますように。