ドイツ デュッセルドルフのクッキングスクールから 

在独40年+α デュッセルドルフのクッキングスクールでドイツ人に調理の基礎を教えております

ドイツでアーティチョークが手に入ったら

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アーティチョーク

 

ドイツ語では

アーティショー(チョー)ケン

と発音します。

 

このまま大きくなるまで育てて

アザミに似ているお花を鑑賞できる食材ですが、

 

食用になるのは若いうち。

 

 

8月が旬ですが、

小さなものはもうすでにイスラエルあたりから入ってきていて、

日本語でのお料理教室でお買い物に行くカールスプラッツ市場でも見かけます。

 

 

 

 

 

イタリアンレストランの前菜で出てくるものは

大抵はすでに工場で調理された瓶詰めが多いようですが、

調理は案外簡単ですので、週末にでもいかがでしょう?

 

 

 

 

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小さいアーティチョークは数個まとめてヒモで縛って売られています。

おうちに帰ったら、冷蔵庫へ入れる必要はありません。

 

 

他にいるものは、

 

ニンニクと

タイムやローズマリーなどの南欧的なハーブ類

 

 

オリーブオイル

お塩

 

そして

フレッシュなトマトがあれば一番ですが、

今は時期ではないので

トマトピュレでも代用できます。

 

 

 

 

 

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アーティチョークは切った面が空気に触れると途端に黒ずむので、

切ったそばから入れれるように、

ボウルにレモン水、もしくは酢水を用意しておきましょう。

 

 

 

 

 

 

小さなアーティチョークは手で外の硬い葉っぱをちぎり、

茎の黒くなった部分をペティナイフで切り取ります。

 

 

 

 

 

 

 

そのあと、上部1/3強を切ります。

 

 

 

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半分にして

 

 

 

 

大きさをみながら

りんごのくし形切り状に切り

 

 

 

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酢水のボウルへ入れます。

 

 

 

 

 

 

 

大きなアーティチョークや、小さなものでも育ってしまったものは、

真ん中の綿毛の部分も取り除きましょう。

 

 

この作業には

日本のグレープフルーツ用のスプーンがあれば

とても重宝いたします。

 

 

でも

小さなうちはたべれますので、取り除かなくても大丈夫。

 

 

 

フライパンにオリーブオイルを入れ、ニンニクを入れ

 

 

 

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中弱火でニンニクに

『ゆっくりと』

火を入れます。

 

ニンニクは切らないで。

まな板の上にニンニクを置き、包丁の腹で、えいやっと潰すだけ。

皮ごと火を通しましょう。

 

 

 

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いい香りがキッチン中に漂ったら、

 

アーティチョークを酢水から出して、

布巾で水分を拭って・・・

 

 

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それをニンニクが泳いでるフライパンに入れます。

 

 

 

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この辺りで中弱火から中火にし、

ハーブも入れて塩胡椒。

 

 

 

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そこに

皮ごとザクザク刻んだトマト、

もしくは

トマトピュレーとお水少量を入れて

蓋をして完全に火を通します。

 

 

 

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アーティチョークが柔らかくなったら蓋をとり、

 

 

 

 

 

強火にして水分を飛ばして出来上がり。

 

 

 

 

残ったら、

オリーブオイルをまわしかけて、保存容器に。

 

 

翌日冷たい前菜となります。