これがモロッコインゲン。
ドイツのスーパーでは500gが一袋で売られています。
欧州では細く切ってパエリアに入っていたり、
サラダになったり、
お肉と煮込んであったりと色々使い方があります。
同じお野菜族のサヤインゲンは
日本では夏のお野菜の代表で、
おひたしや揚げ物等で使い道がありますが、
この一袋500gのモロッコインゲン
さてさてどうしましょう・・
買ってきたら、
この長さではお鍋にも入らないので適当に切って
茹でます。
お好みですが欧州の豆類は
茹で時間
8分から10分と覚えておかれれば便利です♪
もちろんお塩をお鍋に入れることをお忘れなく。
お塩はお湯が沸いてから入れましょう。
そうしないと、
お塩の分子でお湯が沸くのが遅くなります。
モロッコインゲンをおひたしやサラダにするならば、
湯あげた後に細く切ります。
なぜ切ってから茹でないのかというと、
モロッコインゲンは中のお豆さんが大きいので、
切ってしまうと茹でた後バラバラ事件になってしまうので。
この状態になったら
白和えでも、
ごま味噌でもどうぞ。
もちろん
マスタードを効かせたフレンチのドレッシングも
バッチリ合います♪
例えばこんな風に。。。
↓
フレッシュなガーリックとローストしたジャガイモ。
そしてローストビーフを添えれば、
もうお家レストラン♪
もし
切るのが面倒ならば
適当に切ってトマトと煮込みましょう。
この場合、
タマネギをオイルで炒め、
そこにフレッシュなトマトをざく切りにしたものを3個ほど入れ、
モロッコインゲンを入れてひたひたにお水。
蓋をして水分がなくなるまで煮れば、
トルコのお母さんのお味となります。