明けましておめでとうございます。
2021年は普通、
ごく普通一般の年でありますように・・
11月からずっと食べ続けてきた重たいソースにも、
そろそろ飽きてきた頃だと思います。
冷蔵庫の野菜室には残り物のお野菜とかも随分たまり、
処分に困る時には、ジャガイモと一緒に炒めてしまっております。
例えばロマネスコ
↓
祝日中に、
ささっとオルキエッテのパスタとか、
茹で野菜のサラダ、
もしくはフォンデューに使うかもと思い、お安かったし買いましたが、
結局は使わず・・
カリフラワーよりクセがなく、
何しろ見た目が可愛いのでついつい買ってしまうお野菜の一つ。
これ、
実はカリフラワーより火入れが簡単なんです。
もしお鍋に入れることのできるバスケット、
もしくは折りたたみの蒸し器があればそれを使い、
なければお鍋に直接でも構いません。
お鍋に入れる、お水はほんのちょっと、
2センチもあれば充分♪
沸騰したらそこに解体したロマネスコを入れ、
蓋をして
5分ほど。
これだけで火が通ります。
ぐちゃぐちゃにするよりもアルデンテの方が、
後からの使い道がたくさんできます♪
このままニンニクとオリーブオイルで炒めて
ショートパスタと一緒にイタリアン。
もしくは、
同じく冬の冷蔵庫の常連、
芽キャベツと・・
数個だけ、
残ってしまった芽キャベツの葉っぱを、一枚づつむしって解体。
オイルを手でそっと回して、
ささっと、
強火のフライパンでお塩と焦げ目をつけるように炒めると・・
あら不思議。
キャベツ?
味の詰まったキャベツの味となり、
単に茹でただけですと、
子供達の嫌いな野菜のトップテンに入る、人気まるでなしの芽キャベツですが、
こうして調理すると全く違うお味となります。
そして・・
下蒸ししておいたロマネスクと混ぜるように炒めます。
もし茹でてしまったジャガイモが余っていたら、
それも一緒に炒めてしまいましょう♪
ジャガイモに焦げ目をつける方が時間がかかりますので、
この場合は、まずジャガイモ
そして芽キャベツ、
そしてロマネスコの順番でしょうか・・
お塩と、
お好きなオリーブオイルで最後に香りをまとわさせれば、
とっても体に良いランチとなります。
もしかしたら、
さっと炒めた薄切りのお肉のソテーにもあうかも。
とても栄養が高いロマネスコ。
そして欧州の冬の代表的なお野菜芽キャベツ。
こうすると、
滋味深いお味と変わります♪