ブールノワゼット
フランス語でブールがバター
ノワゼットはヘーゼルナッツのこと。
この二つの単語が繋がると
『焦がしバター』
となります。
フレンチ料理の基礎となるこの手法は
ドイツ語では Nussbutter ヌスブッターといい、
頻繁に製菓にも調理にも登場します。
例えば・・・
焼いたお魚にこの焦がしバターをかけ、
そこにレモンをさっと絞り、刻みパセリでおしゃれすれば
あっという間におうちレストランとなります♪
バターは水分が15%内外ありますので、
まずその水分をゆっくり飛ばしていき
焦げ目ができてきたら
表面の泡をスプーンで掬い取ったら出来上がり。
ジャムの空き瓶にでも入れて
粗熱を取ってから冷蔵庫へどうぞ。
長期の保存が可能です。
手作りのブールノワゼットは
WEGなどのガラス瓶に入れ、ステキなラップで包んでリボンをすれば
お料理やお菓子作りが好きなお友達への
ちょっとしたプレゼントにもなります。
フィナンシェやマドレーヌには欠かせないこの焦がしバター。
クッキーを焼く時にもちょっとだけ入れると、
それだけで香りが高い自慢のクッキーとなります。
お試しください♪
マドレーヌのレシピはこちらからどうぞ
↓
https://dusseldorf.hatenablog.com/entry/2020/04/22/202809
みんな大好きハリボーのグミ。
日本から遊びに来たお友達が
袋の中に長い髪の毛が1本入っているのを未開封の状態で見つけました。
とりあえずハリボーのサービスセンターにメールを書いたところ、
その袋をハリボー社へ送ることとなりました。
結果・・・・
とってもご丁重なごめんなさいのお手紙と
大量のグミが送られてきました。
個人的な叱責を受けた従業員の方がいないことを祈ります・・・・