手作りのタルト
今日はリンゴのタルトです。
カンタンなのですが、これがあればワンクラス上の午後に♪
リンゴのタルトの代表格、タルト・タタンは
それ専用のケーキ型があれば焼くのもラクなのですが、それがないとちょっと手が混んでいて・・
という訳で、
順序を逆にして焼くのがこれ。
フランス・アルザス出身の義父の家に伝わる焼き方です。
ドイツでは
1キロほどが袋詰めになっていたりするリンゴ
↓
特に無農薬のものは早くに傷んだりしてしまうので、
自宅では数個いただいたら残りはタルト用に煮てしまっております。
これをタルトの生地に包んで
焼くだけ。
リンゴが煮崩れしても、それはそれで美味しいですし、
ケーキを焼いた残りのアーモンドを入れても、レーズンを入れてもOKですので、
我が家ではよく午後のお茶に登場いたします。
義母の出身はドレスデン。
ドレスデンといえばシュトレンですが、チーズケーキ系のEierscheckeアイアーシェッケも有名です。
フランスの軽めのタルトと違いますが、
しっとりとしたこのケーキにも色々種類があって、選ぶのも楽しいです♪
チェリー入りのものやチョコがけのもの・・・
叔母の家のそばにあったWipplerというケーキ屋さんが私たちのお好みで、
ドレスデンに行くたびに各種のEierscheckeを買って帰ります。
大好きなカップに入れたコーヒーやお紅茶に、一切れのケーキは
午後の時間を特別なものにしてくれますね。
・・・・・・
ウクライナの人たちが落ち着いて暮らせる日々になりますように(祈)