ドイツ生活 デュッセルドルフのお料理教室から

在独40年+α デュッセルドルフの大手料理教室で講師をしております

塩キャラメルでフロランタンのお話

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お菓子作りを始めると、どうしても余ってしまうのがアーモンド。

 

ある一定の量が余ってきたら、

自宅では フランスのお菓子

Florentins フロランタンにします。

 

ドイツ語ではFlorentiner フロレンティーナー。

 

イタリアの富豪メディツィ家のカトリーヌ嬢が、

フランス王室アンリ二世に嫁ぐ際に伝えられたという伝説があります。

 

色々作り方はありますが、

この分量で焼くのが一番。

 

実は。。

 

欧州では、

料理人とパティシェとは全く異なる世界なのです。

 

習うことも違いますし、レストランの厨房でも、

料理人とデザート担当は区分が別れております。

 

私もパティスリーの方は・・・・・

 

ですが、

これは本当に簡単!

 

覚えておくのは

1:2

 

バター 1

砂糖 1

はちみつ 1

 

生クリーム 2

ダイスアーモンド2

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スライスアーモンド2

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それだけ。

 

例えばバター50gでしたらダイスアーモンド100gにスライスアーモンド100gという。。

 

でも、アーモンドプードルを混ぜてしまってもOK♪

 

ただしアーモンドプードルだけですとコリコリ感が少なくなるので、

ダイスアーモンドはお使いください。

 

アーモンドに限らず、クルミとか、

かぼちゃの種とかひまわりの種とかでも代用できます♪

 

いづれにせよ 材料の加減は

1:2♪

 

アーモンド類はフライパンで軽く炒っておきます。

 

小鍋に、バターお砂糖はちみつ生クリームを入れて溶かし、

そこにお塩を。

 

この時に味見をして、

お塩はお好みで。

 

プツプツ湧いてきたらアーモンドをガバッと入れて、

数分かき混ぜながら火を通します。

 

それをオーブンペーパーかシリコンマットの上に。

 

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160度のオーブンで10分〜12分ほど乾かします。

 

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このまま冷まして、オーブンシートの上にひっくり返します。

 

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ここに、

ダークチョコ1枚を湯せんで溶かし刷毛で塗ります。

 

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これも冷ましておきます。

 

そして切れば出来上がり♪

 

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これを保存容器に入れて冷蔵庫保管。

 

自宅では、

残ったアーモンドは袋に貯めておき、

冷蔵庫の片付けをした時、作ることにしております。

 

なぜなら冷蔵庫に冷ます場所ができるので。

 

でもこれからの季節でしたら、暖房をしていない地下室とか、

お客様用の寝室とか、もしくは天井部屋とかでも大丈夫です。

 

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これはとってもおいしくて、コーヒーにもお紅茶にも

そして赤ワインにもとても合います。

 

「あら、や〜ね〜。

そんなに食べちゃダメでしょ」

 

とか主人に言いつつ、

私はこっそりつまんでおります。

 

その後、とっても反省いたしますが・・(笑)