「ドライブはいつも同じで飽きちゃいました。
どこか美味しいレストランがある、1日過ごせる場所はありませんか?」
というご質問を、
日本語でのお料理教室にきていらっしゃる方よりいただきましたので・・
設計、現代建築そして
現代美術のお好きな方へ。
ボン近郊に古い駅舎を改造した美術館があります。
それが
Rolandseck
ローランツエックにある
Arp美術館です。
電車ではボンでマインツ行きの赤い電車に乗り換えると、
まさにこのBahnhof Rolandseckの駅舎に着きます。
お車ですと、だいたい1時間半くらいでしょうか。
ボンでアウトバーンを降りて、南に向かってライン川の右側に沿ってドライブ。
そうするとこの建物が見えてきます。
駐車場はこの建物とライン川の間にあります。
実は・・
私、
設計や『超』がつくような、
現在進行形の絵や彫刻が好きで・・・
と、
ちょっと趣味をばらします(・・・)
Rolandseckではお目当がもう一つあり、
それは
ここのレストランなんです。
https://www.interieur-no253.de
大変に素晴らしい内装と、
飾らない、
地に足がついたお料理を味わうことができます。
お天気が良ければライン川を見ながらお食事が。
バカンスで南の方から帰宅の際、
場所的にも良いので、ここのレストランでお食事をしてから帰路につくこともしばしばです。
新型コロナがまだある間は、ご予約してからどうぞ。
この向かいから小さなフェリー?
渡し船も出ていて、
ライン川の反対にも渡れます。
この小さなフェリー?はドイツのあちらこちらにあり、
日本ではあまり知られていないのですが、
例えば水路や湖が周りにたくさんあるベルリンでは、
このフェリーは重要な交通手段となっています。
↓
ライン川の反対側をもうちょっと南に走ると
お気に入りのワインセラーがあります。
それがハンマーシュタインのシャイトゲン
http://www.weingut-scheidgen.de
ここのロゼのスパークリングは、ベリーの香りをまとった上品なもので、
とても大好きです。
毎年早めに完売となるので、追加注文が入手できなかった年もあります。
主人はここのリーズリングが好き。
このセラーの販売所も、とても素晴らしい設計です。
自宅の庭のぶどうの木は、このセラーから譲っていただいたもの。
↓
今年は豊作でした。
でも25枚ある袋をかけて人間用とした以外は、
トリさんにもおすそ分けしました。
お子様同伴でしたり、
水族館ファンの方はSea Lifeへどうぞ。
https://www.visitsealife.com/de/oberhausen/
ここでしたら45分以内の走行です。
近くにCentroというモール(日祝日以外)もありますので、
1日楽しめます♪
チケットはネットで購入されてからどうぞ。
11月の日本語でのお教室で、皆様と焼くシュトーレン。
お一つづつ、ご自分でお焼きになったものはお持ち帰りとなりますが、
ご試食用のはもうすでに焼きました♪
4回お教室がありますので4個
↓
アルミフォイルに熱いうちに包み、
最低2週間は熟成させて味をならしてあげます♪
みなさまとカットしていただくのが今から楽しみです。
2020年のお教室は次回の『シュトーレンと鴨胸肉オレンジソース』で最後となります。
さて、来年は何をお料理しましょうか?
私どものクッキングスクールでは、
不定期とはなりますが、日本語でのお教室も併設しております。
ご質問は日本語専用メール
frankpetzchen@gmail.com
までどうぞ。