ドイツのクリスマスといえば
シュトーレン。
今年もあっという間に、
そんな季節がやってきました・・
シュトーレンは焼いてから、
3〜4週間は寝かせておくというのが昔からのオキテ。
『できればシュトーレンは焼いてから1ヶ月半ね、だから11月の中旬には焼きあげないと♪』というドイツ人もいます。
じっと待つ・・・・
ということが大切なシュトーレンは、
その間にバターが馴染んでしっとりとした味になり、
特に、
厳選した材料で焼くホームメイド のものは、どのお店より美味しいものになります♪
毎年毎年みなさまと焼いているシュトーレン。
今年もご一緒に焼きませんか?
その『冬眠期間』を計算に入れて、
今年は11月17日(火曜日)と18日(水曜日)に焼くことにいたしました。
年内はこれで最後のお教室となります。
今年は発酵時間の間に、
鴨の胸肉のローストと定番のオレンジソースを作りましょう。
鴨の胸肉はこちらではこれからの時期、
どこのスーパーでも手に入りますし、
最近では日本でも簡単に入手できる食材となったとか。
一度テクニックを覚えてしまえば、
ご家庭のキッチンでロゼに仕上げることはとてもカンタン♪
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これは鴨の胸肉ローストの夏バージョンですが、
11月は、
秋冬の根野菜をサイドに添えましょう。
シュトーレンは皆様お一人一つづつ、小麦粉の状態から仕上げ、
ご自分のをお持ち帰りいただきます。
残念ながらCovit-19がまだ収束しておりません状況ですので、
次回もアイランド3台にオーブン6台を備えます、
シュタイン通りの大きな方のスタジオでご一緒することにいたしました。
大きな方のスタジオは、通常25名様からのクラスで、
キッチンパーティですと100名様まで承っておりますが、
やはりソーシャルディスタンスは守りたく、
極端を人数を減らしてのお教室とさせていただきます。
日程は
11月3日
11月5日
11月10日
11月11日
です。
毎年シュトーレンの日は早く満席となってしまいますので、
お早めにどうぞ。
ご質問・ご予約は日本語専用メール
frankpetzchen@gmail.com
までお願いいたします。