ドイツ生活 デュッセルドルフのお料理教室から

在独40年+α デュッセルドルフの大手料理教室で講師をしております

1. Advent 第一アドヴェント 2021

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Advent, Advent,

ein Lichtlein brennt...

 

Erst ein,

dann zwei,  dann drei , dann vier,

 

dann steht das Christkind vor der Tür

 

 

ドイツ人なら誰でも知っているこの小さい詩・・・

 

 

『アドヴェント アドヴェント

1本のろうそくが灯っているよ

最初は1本

そして2本、次に3本、そして4本

そうしたらクリスマスの天使がドアの前に立っているよ』

 

という詩ですが、

作者は不明だそうです。

 

この詩には続編もあり、

 

 

und wenn die  fünfte Kerze brennt,

 

dann hast du Weihnachten verpennt !

 

そして

5本目のろうそくが灯っていたら、

クリスマスをうっかりしてて寝過ごしちゃったんだ!

 

 

という・・・(笑)

 

 

日本でも最近ではお馴染みのクリスマスリース。

 

市販されていますが、

私は毎年手作りしております。

 

といっても、

買ってきたリースに飾り付けをするだけですが。

 

 

その年その年の状況で

飾り付けも変わっていきます。

 

昨年は娘がクリスマス時期に結婚いたしましたので、

全て白に統一いたしました。

 

孫が生まれた年には

それなりの夢のあるリースに。

 

でも

今年は色々と用事で忙しくて、

前日に急に用意をするという

ドロナワ方式の突貫工事でしたが、

ろうそくに火を灯したらそれなりになりました。

 

 

 

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ドイツの家庭では、

このアドヴェントの時期からクリスマスの準備が始まります。

 

 

アドヴェントは皆さまもうご存知ですが

クリスマスの4週前の時期のこと。

 

地下の箱に眠っていたお飾りを出し、

家中をクリスマス色にしていくのもこの時期からです。

 

 

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ゲスト用トイレのタオルもクリスマス柄に変え、

 

階段の手すりもそれなりに・・

 

 

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お配りもののStollenも次々とパッキングし、

 

 

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と、

12月に入るともっと忙しくなるのですが、

人恋しくなるのもこの季節。

 

 

『ワインでも一緒にいかが?』

 

 

と隣人や友人に声をかけ、

 

(なんだか怪しい雲行きですので、再度ロックダウンする前に・・

そうならないことを祈りますが・・・)

 

一晩にご夫婦1組のみだけお呼びして、

よもやま話をしております。

 

そんな時に便利なのがタパス。

 

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色々作っていてはキリがないし、

お呼びするとなっただけで気が疲れるし・・

 

それが続けば

お互いに遠慮の関係になってしまいますので、

 

こういう時には市販のデリもおおいに利用しましょう。

 

チーズにパン、

そしてワインだけでも十分。

 

瓶詰めの買い置きのオリーブだって、

 

瓶から出して水を切り、

ニンニクのすりおろしにレモンをひとかけ、

 

そしてパセリとオリーブオイルに前もって漬け込んでおけば

あら?

これ、もしかして、あそこで食べたオリーブなんじゃない?

 

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というお味にヘンシンしちゃいます♪

 

こういう場合、

テーマになりそうなものを一つ作っておくのもホストとして大事。

 

 

例えば

旅行先で見つけたワイナリーから買ってきた

とっておきのワインを開けるとか、

 

自分でも

 

『これはキレイね♪』

 

内心ちょっと鼻が高くなるようなテーブルセッテイングをしてみるとか。

 

 

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このタパスの晩は、

 

お花屋さんから

自宅の庭で夏に咲くバラと同じ種類のバラを買い、

ビターのカラビンに入れて生けてみました。

 

案の定、

 

『あら、素敵!

まるで夏の庭先に座っているみたいね』

 

と、

お褒めの言葉をいただき、

 

それからお庭の話、

バラの手入れの話、庭師の話・・・etc

 

と、

夜がふけていきました。

 

 

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主婦はお家ではシェフですが、

だからと言って

台所に立ちっぱなしなんてとんでもない。

 

 

こういうスタイルなら会話に参加できて、

とっても楽しい晩を過ごすことができます。

 

 

NRW州はまだなんとなく保っておりますが、

新種株のオミクロンも発見されたそうで。

 

でも、どうか再度ロックダウンとかにはなりませんように・・・

 

 

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