12月
クリスマス前のこの時期は
家の中をクリスマスカラーの赤と緑にしていきます。
朝起きても真っ暗だし。
おまけに毎日どんよりとしているドイツの12月は、
もしかしてこのクリスマスという一大行事がなければ
国民全員ウツになってしまうのではないかしら・・
なんて
思ってもしまいます。
12月には
太陽を浴びた新鮮なお野菜は入手できませんが、
それでも食卓では冬なら冬での楽しみもあります♪
きゅうりやグリーンのサラダをぱぱっと切ってハーブを散らし、
レモンやオリーブオイルをささっと混ぜて作るドレッシングで和えるサラダ、
熟したトマトにモッツァレラ、
そしてバジルをちょんちょん・・・
ていうのは夏。
この時期には例えばこれ
↓
カマンベールタイプのシェーブルチーズを使ったサラダはいかがでしょう?
シェーブルチーズはお好きでないという方も、
火を通すとガラッとタイプが変わるこのソフトチーズ
一度お試しになってはみませんか?
スーパーのチーズが並んでいる棚にあります。
これを
1.2センチほどの厚さに切り、
白と黒のゴマを片面につけて、
ゴマがついている方をオーブンシートの上にのせ、
グリルで上面をちょっと焼くだけ。
もしくはガスバーナーで炙ります。
そして、
シェリー酢がいちばん良いのですが、
なければ白のワイン酢とくるみオイルを
1:3でシェイクしたドレッシングで和えたサラダとサーブしましょう♪
サラダはチコレやエンダイブなど・・・
ちょっと苦味があるお野菜が合います。
このサラダは
この時期
大きな方のスタジオでもよく登場していて。
みなさまにとても人気があります。
コツが一つ。
小鍋に
白ワイン酢と同量の蜂蜜
そして
タイムの葉っぱを刻んだものを入れ、
とろっとするまで煮詰めます。
これを
チーズもサラダもサーブ用のお皿に全て着地させたあと、
さっとチーズの上からかけて・・・
胡椒をカリカリ。
もしどうしてもシェーブルチーズがお口に合わないようならば、
小さめのカマンベールチーズでも代用できます。
タイムはフレッシュなものをお使いくださいね。
プロヴァンスの香りとなります♪
この大きなメガフォンみたいの道具が出てきたら、
クリスマスツリーを買う時期となったということ。
この道具の大きな方にもみの木の先端を入れて、
小さな方から引っ張れば、
もみの木にネットがかぶさった状態になり、
持ち運びがしやすくなるための道具なんです。
ドイツでは
どんなに仲が良くてももみの木選びで一悶着起きるという家庭が多いらしく、
我が家も例外ではありません。
毎年
主人は自分の体型に似た幅広が欲しいのですが、
私は幅広ですと部屋の場所を取るため。、
スマートで背高のっぽのイケメン系が好きで。。。(笑)
モミの木が
モメの木・・・
にならないように今年も頑張ります(爆)