ドイツ デュッセルドルフのクッキングスクールから 

在独40年+α デュッセルドルフのクッキングスクールでドイツ人に調理の基礎を教えております

最高においしい時短&手抜きパスタ

 

かけ蕎麦みたい

 

って

日本から遊びにきた友人に言われたこのパスタ料理

 

確かにそう。

 

 

トマトの美味しさが勝負なので、

パルメザンチーズも入りません。

 

必要なのは・・・

 

太陽をいっぱい浴びたトマト

 

 

 

 

 

そしてお塩とオリーブオイルだけ。

 

もしあれば

バジルの葉っぱもどうぞ。

 

 

我が家の庭には毎年

トマトやきゅうり、そしてズッキーニを植えています。

 

連作すると良くないということで、

毎年この3っつのお野菜をぐるぐると

場所を交代しながら作っております。

 

今年

トマトはガレージの後ろの壁に面した南側の特等席

 

 

 

 

 

5月6月と寒かったり雨が多かったりのドイツ北西部ですが、

場所が良いのか

毎日たくさん沢山収穫できています。

 

 

まずお鍋にお水を入れて沸かし、

お塩を入れてパスタを茹でます。

 

こういうあっさりとしたかけ蕎麦状のパスタは

個人的に細いスパゲッティが好みなのですが、

そのあたりはお好みで。

 

 

パスタを茹でている間、

トマトを切ってパスタボウル・・・

 

もしくは大きな鉢に入れておきましょう。

 

一人分ならば

このままいただくことのできる

深めのお皿に直接入れます。

 

 

 

 

エシャロットがお好きならそれも刻み、

お塩を

ちょっと多めかしら?

 

くらいにします。

 

ハーブソルトでも美味しいですし、

ドライバジルがあればそれもお入れください。

 

 

トマトの量はお好みで。

 

我が家では中くらいの大きさを一人1個計算にしています。

 

お塩とよく混ぜて、

オリーブオイルを一人分大さじ1杯入れてよくかき混ぜましょう。

 

あればフレッシュバジルも入れて・・・

 

なんてしているうちにパスタも茹で上がり。

 

茹で上がったらそのまんま

 

ボウルの中

もしくはお皿へパスタを直行させます。

 

 



 

 

ザザーン

 

と入れたらさっとかき混ぜ

 

 

 

 

マンジャーレ♪

 

 

 

 

いただくときには黒胡椒をミルで

うやうやしく

カリカリっとどうぞ。

 

 

このお料理は

お鍋一つしか使いませんし、

あっという間にできますので

 

暑い暑い日本でも

おそうめんに飽きた時にいかがでしょうか。

 

 

 

暑いといえば

春先にちょっとだけエスケイプしたドバイも大変に暑く。

 

でもビルの中は冷房が効いているのは日本と同じですね。

 

こういう暑い国に行く時には

必ず日除けの帽子と

大きめのスカーフを持っていくようにしております。

 

大きめのスカーフはロングフライトでも役に立ち、

また宗教の建物を見学にいく時に肌を隠したり、

イスラム圏で髪の毛を隠したりと

とても便利なアイテムです。

 

旅行用には簡単なお洋服しか持っていきませんが、

そういう場合でも1枚素敵なスカーフがあれば、

ストンとしたワンピースでも

スカーフ一枚でワンランクアップのスタイルができるので、

私にはなくてはならない旅の友となっています。

 

主人が写真を撮っている私を撮ったのですが、

こんな感じで自分の足の写真を撮っている人物を見かけたら

それは私です(笑)