お庭の赤紫蘇が今年はよく育ちました。
そこでふと思いついたのが柴漬け。
油と相性の良い米ナスは
麻婆茄子にしたり薄衣で揚げたり、
パスタにしたり・・・
でもはっきり言って
漬物用ではないですよね。
けれども
どうしても茄子のお漬物が食べたくて。
で、
ないのなら、
作ってみようホトトギス・・・・・
の精神でトライしたところ
意外や意外
とても美味しかったので
もし赤紫蘇が手に入った場合には
ドイツの米ナスで柴漬けでもどうぞ♪
米ナスは皮をピーラーで剥いて薄く切り、
ボウルに入れて塩揉みをします。
お鍋にお湯を沸かして
塩揉みしたナスをさっと熱湯にくぐらして
ボウルに入れた冷水へ。
一緒にきゅうりを漬けたい場合には
薄切りにしたきゅうりも熱湯に入れて
5数えて冷水に取りましょう。
ナスときゅうりをザルに受けたら
布巾に包み
水分を絞っておきます。
赤紫蘇は塩でもんで灰汁を出してから
細かく切っておきましょう。
全ての材料を漬物容器か保存容器に入れ、
ビオのお店で売っている梅酢を注いで冷蔵庫へ。
数日経つとナスやきゅうりも赤く染まり、
梅酢の酸味も深くなって
とても美味しい自家製柴漬けとなります。
お好みで
生姜のみじん切りや
茗荷を入れてもと思います。
ドイツの我が家の茗荷は
8月後半から9月にならないと出てこないので、
紫蘇の収穫の時期と重ならないのですが、
なんとか紫蘇をこのまま大切にして
茗荷入りの柴漬けも作ってみようと思っています。
前日
友人のお誕生日パーティーでかなり遅くなった日曜日の朝
ぐっすり寝ている主人は寝室にそのままそ〜っと置いといて、
一人でうれしい和朝食♪
塩シャケと柴漬けでお茶漬けですが、
ワインをいただいた日の翌日はこれが一番美味しいですね。
ほっとする日本の朝ごはんです。