#Stay at home :2日目
Covit 19の影響で、いろいろと生活に変化が出て来た毎日かとも存じます。
その中。。。
いつもは時間に追われている毎日ですが、
ふと気がつくと
ゆっくり流れる時間がそこにあり。
なので、
普段はできないことをしてみたり。
というわけで、
かなり個人的なお話にはなりますが、
お許しを。
今日のヒットは数年前のレシピの再現でした。
旅行先で、
現地の方からお料理を教えていただくことを、
主人に言わせれば
『趣味』
私側からしては
『研修』
いづれにしても
忘れていたのがカリブ海。
マルティニーク島で
個人のご家庭でお料理を教えていただいたと時の一場面です。
このマダムより、
カリブの家庭料理を教えていただきました。
バナナの説明をするマダムの庭には
こんなバナナが実っています。
どこにでもある食材ですが、
力強いお日様に当たったお野菜は
個性の強いお味がします。
レモングラスは東南アジアのものかと思いきや、
カリブでもお目にかかりびっくりしました。
いろいろ教えていただいたのですが、
やはりインパクトが強かったのがジャークチキン。
日本ではそれなりのシーズニングも出ているようですが、
ここではマダムから教えていただいたレシピで♪
必要なのは
シナモン
タイム
ローズマリー
オールスパイス
ジンジャー
ナツメグ
ガーリック
ベイリーフを細かくしたもの
をそれぞれほぼ同量
そこに。。
ライムの絞り汁
お砂糖
オイル
お塩
を適量混ぜてチキンをマリネしておきます。
お好きなら
チリを少々。
その時マダムは
レモングラス入りのラム酒も混ぜたりしていましたが、
それはそれ。
カリブでは
こういうドラム缶を半分に切ったロースターで焼きますが、
ご家庭では、
マリネしたチキンを皮面のみフライパンで焼き、
耐熱容器にひっくり返して入れて、
それを120度くらいに温めたオーブンで中まで火を通せば
とっても美味しいカリブ海のチキンとなります。
不思議なことに
ジャマイカをはじめとして
私が参りましたカリブ海の島々では
チリコンカルネに入れるようなお豆を入れて炊いたご飯が
このチキンにはつきものでした。
各国の知らないお料理がとても好きで、
来週実は。。。
中東オマーンの
シェフ養成講座に参加できるクッキングスクールを申し込んであったのですが、
全てキャンセルとなりました。。。
いろいろな憶測やデマ、ガセネタに惑わされず、
心静かに毎日を暮らせることを祈っております。