ビーツ
ドイツ語でRote Bete ローテベーテは、
ウクライナでは毎日の食事に欠かせない、家庭料理の代表格のお野菜だそうです。
日本でいえば、お大根? おネギ??でしょうか?
今日はそのビーツを使ったウクライナの家庭の味をご紹介いたしますね。
ウクライナの方から教えていただいたメモには
krasnoje sweklo s tshemosliwonと書いてありますが、どうやって発音するのかは・・・
です。
いるものは
茹でたビーツ一袋
紫玉ねぎは大きなもの1個、もしくは小さなものなら3個
くるみをこのくらい
そのほかにニンニクひとかけ
ドライプラム(プルーン)6個くらいを細かく切ったもの
そしてマヨネーズ 大さじ2杯〜5杯程
塩&胡椒
なので、
『マヨネーズ大好き♪』なマヨラーが多い日本人には
とっても嬉しい、お口にあうサラダでもあります。
ビーツの茹で方はジャガイモと一緒ですが、一番簡単なのはもうすでに茹でてある真空パック
↓
これを開けて拍子切りにします。
ボウルに紫玉ねぎを刻んだものと食べやすくしたくるみを入れて
そこに
ドライプラムにビーツ、ニンニクのすりおろしを入れ、
お好きな量のマヨネーズを入れて和えれば出来上がり。
すぐに召し上がっても美味しいですが、
少し置いて味を馴染ませた方がもっとおいしくなります♪
同じ色のラディッキオ(トレビス)を混ぜても美味しく。
今日は時間がなくて、
昨日に作っておいたこのビーツのサラダに、
冷凍庫に寝ていた、カマンベールチーズのフライと合わせたら、とってもおしゃれなランチになりました。
4年前の今日、
主人と私はスリランカにいました。
スリランカは、
喧騒のコロンボからちょっと走れば全く違う、静かな緑の島でした。
ドライブの途中で立ち寄ったお茶畑で、茶摘みをしていた女性に
「写真をとってもよろしいでしょうか?」
と声をかけたら笑顔でうなづき、額の乱れた髪の毛を耳にかけ直してポーズを取ってくれた方・・
ふと見ると後ろには野生の牛が
コロナがやっと収まってきたかしら思っていたのに、起きてしまったこの騒動。
スリランカの人たちもコロナを超えて、無事に過ごしていることを祈ります。
ウクライナとロシアの問題も平和に解決しますように。
お料理教室の次回の日程が決まりました。
4月26日(火曜日)
4月29日(金曜日)
で、両日とも同じ内容のホワイトアスパラガスがテーマです。
選び方、皮の剥き方、準備の仕方、王道のオランデーズソース、アレンジ等をいたします。
お申し込みご質問は日本語専用メールの
frankpetzchen@gmail.com
までどうぞ。