↑ これ、なんだと思います?
この黒いビニールシートの下に、春の女王さま アスパラガスが眠っています。
自宅の近くはアスパラガスの産地で、成長を促すこの黒いシートが敷かれると、『アスパラの季節』到来となります♪
アスパラ農家は、まだまだ寒いこの時期は黒いシートを、そして暖かくなったら白いシートをかぶせて、成長を調整しています。
以前はポーランドから出稼ぎでアスパラ収穫に大勢の方がみえていて、ドイツの地方紙に『ポーランド人がやってきた!アスパラの季節だ!」という、なんとも。。。??の見出しがあったものです。
でも今は賃金上昇とかで、ほかの国の方の顔をよく見るようになりました。
とれたてのアスパラガスは、下の部分を切ってしまう必要もなく、ナマでもいただけます。
新鮮なアスパラガスが入手できたら、皮をむいて薄く切って、和風でしたら酢味噌でお召し上がりください♪
ウドの味がします。
そのままフライパンでチャチャっと炒めてもおいしいです。
皮は捨てずにスープにしましょう。
私は、農家に直接買いに行くので、他の方が機械でむいてもらった皮もいただいて帰ります。
皮の入った袋を両手にいっぱい抱えて♪
ワンコだったら、多分シッポをちぎれんばかりに降っていることでしょう。
次回の日本語でのお教室は5月22日となりました。
テーマは『アスパラガス』
ドイツの基本のレシピ数種、あっと驚くほどカンタンなオランデーズソースを手作りで。
そしてドイツのイチゴのケーキも焼きましょう。
いつものように朝、カールスプラッツ市場の横で待ち合わせをします。
ご質問、お申し込みは日本語専用メール
frankpetzchen@gmai.com
までどうぞ。