ドイツ デュッセルドルフのクッキングスクールから 

在独40年+α デュッセルドルフのクッキングスクールでドイツ人に調理の基礎を教えております

トルコ料理レシピ その2

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トルコ人経営のスーパーにはよくまいります。

新鮮なお野菜や、エキゾチックな香辛料、オリーブ。

ほんの少しだけのお買い物のつもりが、両手にいっぱいとなってしまいます。

 

ドイツに40年以上もいれば、ドイツ人以外でもお友達がたくさんできます。

その中にテヘランからかつて子供時代にアメリカに亡命して、ドイツ人と結婚した友人がいて、彼女からペルシャ料理をたくさん教えていただきました。

ペルシャ料理を作るために食材が欲しく、トルコ人経営のスーパーへ。

そしていつも買うのが、ユフカと呼ばれるフィロ生地。

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フィロとしてはフランス料理でも度々登場いたしますし、春巻きの皮の小麦粉版とお考えになれば、近いと思います。

 

パックを開けなければ、かなり冷蔵庫で保存が聞きます。

ペルシャ料理のCheloといわれる、下がカリカリのサフランライス、(でもひっくり返すので上がカリカリ) を作るのに数枚使ったので、このままですと乾いてしまうか、カビが生えてしまう。。。

ですので、残りはBörekと呼ばれる、トルコのスナックを作ることにいたしました。

 

日本ではフィロ生地は特別なところでしか入手はできないかと存じますが、春巻きの皮でも同じようにできますので、お試しください。

とても美味しいオリエントの香りがする一品となります。

 

オリジナルは、以前ご紹介したFeta 羊のチーズに

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パセリやミント等のハーブで作りますが、残ったチーズでも残りの卵焼きでも、なんでもどうぞ。

今日は、半分だけ使った冷凍のほうれん草を使いました。

冷凍のほうれん草はドイツでは色々種類がありますが、自宅で常備しておりますのは↓

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これは、

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こんな感じですが、

自然解凍して、両手で絞ってポン酢やおかかにお醤油で、白いご飯にもとてもあいます。

チーズをバラバラにして

 

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ここにほうれん草を入れ

 

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よく混ぜます。

 

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ニンニクをおろしながら入れて

 

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塩胡椒。

 

このすりおろし器の『Microplane』はとても便利で愛用しております。

自宅ではニンニク用と柑橘類用と二つ揃えてありますし、お教室でも数本用意してあります。

これを使って便利なのは、例えば芽が出てしまったニンニクも、まわりのみ、力を加えずにすりおろせるので、とても楽です。

 

中身の準備ができたら

 

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このように生地にのせて、

 

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横をとじ、

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下からクリクリと巻き、

先っぽをお水で濡らして完成。

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これをオイルをはったフライパンに並べて入れて

 

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焦げ目がつくまで焼くだけ。

 

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冷たくなったらオーブンで焼くとまたパリパリになります。

お持ち寄りパーティーにもむきますし、テラスでビールにもとてもあいます♪

パリパリなので、お野菜を巻いてしまえば、お野菜嫌いの子供達にも大受けすること間違いなし。

手巻き寿司の残りの人参やしいたけ、細長く切った出汁巻卵のリメイクとしても活用できます。

和のものとチーズって、結構あいます♪

お試しください。