ドイツ デュッセルドルフのクッキングスクールから 

在独40年+α デュッセルドルフのクッキングスクールでドイツ人に調理の基礎を教えております

ドイツのお酢 自家製サラダドレッシング

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グリーンのお野菜がおいしい季節となりました。

 

サラダのドレッシング、どうしていらっしゃいますか?

日本のスーパーではたくさんの種類が並んでいます。

でも、ドレッシングはお酢とオイルがあればできちゃいます。

 

イタリアが故郷のバルサミコ酢は日本でもドイツでもマイルドなお酢の代表として使われますが、このバルサミコ酢に他のお酢を混ぜると、とてもおいしいドレッシングができます。

 

例えば↓

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このKühne社からはたくさんの種類のお酢が出ていますので、まず小瓶で買ってお口に合うものを探すのも楽しみ♪

 

でも同じKühne社の↓ はあまりドレッシングにむいていません。

 

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これはとっても酸っぱいので、もしこれでドレッシングを作る場合には、お酢とオイルを 1:3 とか 1:5とか の分量で使うときにはおっかなびっくりお使いくださいね。

 

このお酢は、ドイツ人は例えばウェストファーレン地方のレンズ豆のスープ(アイントップ)や、エンドウ豆のアイントップに数滴垂らして使ったり、ピクルスに使ったりしています。

 

かなり酸っぱいため、例えばマヨネーズを使わないポテサラや、ソーセージのサラダには合いますし、

娘たちを孫のように可愛がってくれている象牙海岸、アビジャン出身の元外交官のおばあちゃまも、郷土料理に使うピーナッツのお味噌みたいなタレ、ピマーンを保存する瓶に『保存剤』として消毒後、このお酢で瓶を洗っています。

 

でも、グリーンサラダのドレッシングや、和風のお料理にはあまりむいてはおりません。。。

 

次にご紹介するのは、特別なお酢です。

もしご興味があったらシャンパンから作った、香りが高いマイルドなお酢↓

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シェリー酒から作ったお酢↓

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も、自家製ドレッシングをレストランのお味に近づけてくれます。

 

お酢には甘みが必要。

ハチミツとかお砂糖よりも、アガベシロップが手軽です。

 

いつも使うのは↓このコンビ。

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向かって左は、粒マスタード。

これを小さじに1杯サラダボウルにいれることから、サラダ作りは始まります♪

そして、そのときによりお好みのオイルやお酢でサラダを作りますが、基本のレシピは後で。

 

この他にレベルアップしてくれる秘密のオイルは↓

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くるみオイル。

これを小さじ1杯でも混ぜることで、グッとサラダがおしゃれになります。

 

というわけで。。。

 

今から20年ほど前にお世話になった当時三ツ星シェフ ディーター・ミュラー氏の秘伝のレシピから、私なりにアレンジして、いつも常備しているドレッシングの分量は:

 

コンソメ100ml

エシャロット1個のみじん切り

粒マスタード 大さじ1杯

シェリー酢やリンゴ酢、ハーブ入り酢等、個性のあるお酢 大さじ1杯

お好きなマイルドの酢 大さじ1杯

くるみオイル、お好みのマイルドなオイル、オリーブオイルを各大さじ4杯

(もしくは良質のオイルを大さじ12杯)

アガベシロップ 大さじ1杯

塩&白胡椒

そして、

お子様が小さくなければ:シェリー酒等を大さじ1杯

 

です。

粒マスタードも『酢』ですので、この分量で 1:4 となります。

 

シェリー酒を他のリキュール類に変えたり、和風にするならマイルドのお酢の代わりにシークワーサーを加えたり、米油を使ったり、お好みでどうぞ。

 

自宅ではこの分量でいつも作り、空き瓶に入れています。

シャカシャカとふり、いつでもサラダの出来上がり♪

お試しください。

 

次回日本語でのお教室は5月22日です。

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frankpetzchen@gmail.com

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