いつものご飯でいつでもウエルカム♪
おうちにお客様をお招きする時に
特別なものは作る必要はありません。
作り慣れた一品ならば失敗なくできますし、
お片づけをしたりお花を飾ったり、おめかしする時間だってありますもの。
でもその時にコンソメスープもあれば、
ワンランク上のおもてなしとなります。
固形キューブでチャチャッと作るという方法ももちろんありますが、
たまにはお手製でいかがでしょう?
黄金色に輝くコンソメスープは難しそうに思われがちですが・・・・
実はカンタンなんです。
コツは一つだけ。
それは・・・
1センチくらいの厚さに切った玉ねぎを
テフロン加工のフライパンで焦げ目がつくまで焼くこと・・・
それも皮付きで。
玉ねぎは皮ごとよく洗えば大丈夫。
下の根っこのところはもちろん切り取りましょう♪
今回は塊の牛肉と香味野菜と、
この焦げ目をつけた玉ねぎを皮ごと一緒にじっくりと煮込み
コンソメスープをとりましたが、
急ぐときには牛のひき肉でも大丈夫。
その場合はひき肉も玉ねぎを炒めた後のフライパンで、
オイルなしで焼いてしまいます。
そして
焼く前にお塩をひき肉にまぶし、なじませてあげるともっと美味しくなります。
香味野菜も一つづつ、
そのフライパンで焼くのもコツの一つですが、
そこまですると、
「あら、面倒・・
やっぱりコンソメの固形キューブ・・」
という状況になってしまいますので、ちょっとだけ手抜き♪
スープの濁りは、オランデーズソースやお菓子の残りの卵白を使いましょう。
その、冷凍庫にとっておいた卵白を解凍して、
そーっとかき混ぜながら卵白が固まるまで温度を上げれば、
卵白がきれいにスープの中をお掃除してくれます♪
そして目の細かいザルでこせば・・
ほうら、
きれいなスープになったでしょう。
残ったお肉は、
翌日トマトのピュレと一緒にパスタのソースになります。
先週よりお仕事が再開いたしました。
現在は十分な間隔と大きな窓がある
大きな方のスタジオのみとなっておりますが、
7月より、
皆様といつもご一緒しております市場横の小さな方のスタジオでも
再開できますように準備中です。
ベルリーナーアレーの横にあります大きな方のスタジオは
見晴らしは良いのですが、
お買い物とは遠くなりますため・・
ですので、市場横での日本語でのお教室は、
皆様が夏休みのバカンスからお戻りになられた頃に
再開できますように調整中です。
皆様どうぞそれまでお元気で。