見渡す限りのジャガイモ・・・
ドイツには
たくさんの種類のジャガイモがあります。
15世紀の終わりにスペイン人が
南アメリカから持ち帰ったジャガイモは
最初は観賞用のお花だったとか。
マリー・アントワネットが
ジャガイモの花を髪にさしていたというのは有名なお話ですね。
ドイツからジャガイモが消えたら・・
さあどういたしましょう。
ニシンの酢漬けにも
↓
お肉の煮凝り? アスピックにも
↓
ドイツのレストランでよく登場するのが
炒めたジャガイモ
そう云くところのジャーマンポテトです。
昔々
前日の残りの塩茹でジャガイモを炒めて食べたらおいしかった・・・
というところからドイツでは国民食となったようです。
残った冷やご飯でささっとチャーハン、
それともお雑炊?
という
日本の家庭の食卓に似ていますね。
日本でドイツ人の主人が
『ジャーマンポテト』
を初めて食べた時、
「ああ、こういうのもアリね」
といった日本のジャーマンポテトもそれなりに美味しいのですが、
でもドイツにいらっしゃってるのですもの。
本当の本物を作れるようになってみてはいかがでしょうか?
というわけで、
色々悩んで考えたのですが・・・・
お教室に来ていらっしゃるみなさまには顔がバレておりますので、
今更恥ずかしがる必要もないと思い
思い切って自宅でビデオを回してみました。
もしよろしければご笑覧くださいませ。
https://www.youtube.com/watch?v=sdAmzOoqqAo
数年前に書いたものですが、
ウンチクはこちらからどうぞ
↓
https://dusseldorf.hatenablog.com/entry/2019/03/05/053850