ドイツ デュッセルドルフのクッキングスクールから 

在独40年+α デュッセルドルフの大手料理教室で講師をしております

ドイツのじゃがいも料理 本当のジャーマンポテト

 

見渡す限りのジャガイモ・・・

 

ドイツには

 

たくさんの種類のジャガイモがあります。

 

15世紀の終わりにスペイン人が

南アメリカから持ち帰ったジャガイモは

 

最初は観賞用のお花だったとか。

 

 

マリー・アントワネットが

ジャガイモの花を髪にさしていたというのは有名なお話ですね。

 

 

ドイツからジャガイモが消えたら・・

 

さあどういたしましょう。

 

 

ニシンの酢漬けにも

 

 

 

お肉の煮凝り?  アスピックにも

 

 

 

ドイツのレストランでよく登場するのが

炒めたジャガイモ 

 

そう云くところのジャーマンポテトです。

 

 

昔々

前日の残りの塩茹でジャガイモを炒めて食べたらおいしかった・・・

 

 

というところからドイツでは国民食となったようです。

 

 

残った冷やご飯でささっとチャーハン、

それともお雑炊?

 

という

 

日本の家庭の食卓に似ていますね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日本でドイツ人の主人が

 

『ジャーマンポテト』

 

を初めて食べた時、

 

「ああ、こういうのもアリね」

 

といった日本のジャーマンポテトもそれなりに美味しいのですが、

 

でもドイツにいらっしゃってるのですもの。

 

本当の本物を作れるようになってみてはいかがでしょうか?

 

 

というわけで、

 

色々悩んで考えたのですが・・・・

 

お教室に来ていらっしゃるみなさまには顔がバレておりますので、

今更恥ずかしがる必要もないと思い

思い切って自宅でビデオを回してみました。

 

もしよろしければご笑覧くださいませ。

 

https://www.youtube.com/watch?v=sdAmzOoqqAo

 

 

数年前に書いたものですが、

ウンチクはこちらからどうぞ

https://dusseldorf.hatenablog.com/entry/2019/03/05/053850