またありました・・・・
今回はかなり誰でも引っかかるケース。
家のドアチャイムがなり、
もしかしたら待っていた小包かと開けたら男の人が立っていたそうです。
ドイツ語で何かいうので英語で答えたら、
あちらも流暢な英語で答えてきました。
なんでも市?からの契約できたそうで、
家の暖房が、きちんと外壁を守っているかどうかの計測だとのこと。
大家さんにはOKをとっているという旨を、紙でさらっと見せたそうで、
それならと、疑いもなく家の中に入れました。
外で待っている技術者が一緒に入るとのことで、たちまち3人に。
揃いの服を着ていたそうです。
全ての部屋を回ったそうで・・・
特殊な機械で計測?し、書類に『来たこと』のサイン。
その書類には・・
会社名もアドレスも、税務局の処理番号も記入されていました。
それで完全に信じたそうです。
でも、
その数時間後、寝室に転がしておいた指輪がなくなり、
iPad 等も消失というのを発見。
それでご連絡がありました。
『市からの契約』という名目で来た会社名を主人が捜査しましたところ、
2017年に倒産となっている会社名でした・・・・
これも警察に申請いたします。
お願いがあります。
仲介不動産業者、会社の方、大家さんが直接アポをとった以外、
そしてその方々が同席されるか、
その前にご連絡があった以外は、誰がどんなことを言っても
まず
ドイツ語も英語もわからないフリをなされてください。
家には誰も入れない、
サインもしない、
市からとか言っても信用しない・・・
ここは大陸。
日本とは違います。
どうぞみなさまお気をつけて。