ローカルの方をご自宅にお招きになった時、何をお出ししましょう。
お寿司
鳥の竜田揚げ
で、案外和食はストップ。
そこでご提案したいのが、カレー味。
ドイツでは、Curry Wurstという、焼いたソーセージに、カレー粉を混ぜたトマトケチャップ系のソースをかけたものがとても流行しています。
でも、ニッポンの国民食、カレーライスをお出しするのもなんですし。
なので、この手でいかがでしょう。
今回は皮付きのタラを焼きましたが、お肉でもいいと思います。
カレーソースのレシピ:
玉ねぎのみじん切りを飴色になるまで炒めて、小麦粉を大さじ1杯〜2杯、そしてカレー粉をお好きな量入れて香りが立つまで火を通します。
そこにひたひたのお水を注ぎ、煮ます。
この時に鰹節や昆布などの和のうまみの力を借りても。
ザルを通して小鍋に移し、お醤油と生姜汁、お塩、お砂糖で調味します。
その小鍋を火にかけ、とろみが少ないようならば水溶き片栗粉でまとめ、ちょっとだけバターを落として乳化させます。
カレーうどんのイメージで味見をなさってください。
もし面倒ならば、日本のカレールーを使っても。
ほんのひとかけらで、ニッポンの味となります♪
またカレーか.....となる前に、このトリックをご家庭でもいかがでしょう?
このおソース、お野菜にも合いますし、白いご飯にも勿論合います。