ドイツ デュッセルドルフのクッキングスクールから 

在独40年+α デュッセルドルフのクッキングスクールでドイツ人に調理の基礎を教えております

Currywurst ドイツの本場のカレーソーセージ その3

 

 

Currywurstについてはこれで3回目(笑)

 

これには思い入れが色々あるのですが、

もしよろしければそれはこちらでどうぞ

 

 

https://dusseldorf.hatenablog.com/entry/2021/02/21/052249

 

 

毎年友人夫婦とCurrywurstツアーをやっております。

 

 

今年はルール地方の北東部を回りました。

 

5店舗の訪皿を予定していたのですが、

このご時世のためか2店舗はクローズしていて、

今回は3店舗でした。

 

なので、

主人のアイデアで今回はみんなで一人前を分けるのではなく、

ひと夫婦に一人前でした・・・

 

多いですよね、これって。

(全員60歳過ぎですし笑)

 

 

 

今回の

最初のお店はこちら

 

 

かなり並んで注文。

この辺りでは人気があるお店みたいです。

 

ここでは

ソーセージとフライドポテトが別皿で出てきました。

 

フライドポテトは

太めのカット。

 

そのせいか、

 

もしかしたら1分揚げが足りなかったかしら・・

 

それとも温度が低い?

 

 

という感じでした。

 

おまけに

かわいそうなフライドポテトが

酸味の強いマヨネーズにべちょっとまとわりつかれていて。

 

そのマヨネーズがかけられた真ん中の部分はふにゃふにゃになってしまっていて、

残念ながら

残してしまうというハメとなりました。

 

ソーセージ自体は混ぜ物が少ないと思われるとても良いものでしたが、

こちらも温度が低いのか、

それとも

お客さんが重なって回転数が追いつかなかったかで焼きが甘く、

 

「もう少しパリッと焼いていた方がいいのにねえ・・」

 

というのが全員一致の意見。

 

 

 

 

焼いたソーセージが浮かぶカレーソースの海も

酸味が強調されていて、

カレー粉というよりパプリカ粉の方が多いソースでした。

 

女性に関心があるおトイレですが、

あまりオススメできないということも発見。

 

これって大事なんですよね、女性には。

 

 

2店舗目がこちら

 

 

 

クラシックな提供の仕方で、

フライドポテトは細めのカットです。

 

カリッと揚がっていましたが、

市販のフライドポテト用のミックス香辛料がかかっていたため、

パプリカ味が目立っていました。

 

ソーセージは

「これ、トーフソーセージ、ヴィーガン用」

と言われても納得する方向。

 

自称焼きソーセージ批評家の主人が

「これは相当安いのを使ってるね」

と申しておりました。

 

カレーソースはケチャップ系ではなくてカレー系でしたが、

かなり濃度を薄く仕立ててあったので、

せっかくのカリッと揚がったフライドポテトが

このカレーソースにつけると残念ながらべちょっとなってしまうという方向でした。

 

 

3軒目はこちら

 

 

 

綿帽子みたいなマヨネーズをかぶったフライドポテトはスリム系

 

とってもカラッと揚がっていて、

ギーかバター風味の揚油を使っているのでしょうか。

 

バターの香りもしました。

 

ソーセージは仕入れ先のお肉屋さんの名前を出しているこのお店のは

本当のドイツの焼きソーセージでした。

 

ここまでの2店舗はソーセージがカレーソースの海に浮かんでいましたが、

 

ここでは

カレー風味を大々的に表に出したケチャップ系のソースを

大事にソーセージの上からかけた品の良いものでした。

 

ね?

 

たかがファストフードのCurrywurstですが、

こうやって比べると面白いでしょう?

 

 

日本と違ってドイツでは

フランチャイズの飲食店が少ないので、

ファストフードでも

とっても楽しい食べ物巡りができちゃいます。

 

Currywurstをご家庭でおつくりになりたい場合はこちらからどうぞ。

ミシュラン星付きシェフのお母様のとっておきレシピがあります。

 

https://dusseldorf.hatenablog.com/entry/2020/05/04/183712