ケーキといえば
卵にお砂糖
そして粉。
ベーキングパウダーにバターも入れて・・・
が
まず思い浮かぶ材料の定番だと思いますが、
粉とバターだけでも焼けます。
もし乳製品のアレルギーがあれば
バターではなくオイルでどうぞ♪
このやり方ならば
必ずしも小麦粉である必要はありません。
この卵を使わないケーキの基本は
バターと粉の割合は1:2
オイルの場合はバターより20%ほど少なくします。
使用分のバターもしくはオイルをボウルに入れて
そこに用意した粉を少し入れます。
これを指で混ぜていき、
指にまとわりついたら残りの粉も入れます。
お好きな分量でお砂糖もどうぞ。
私はなるべくお砂糖は控えたいので、
この分量の場合
大さじ2杯程度しか入れておりません。
ここではこねないように
あくまでも混ぜる程度にしておいてくださいね。
あんまりこねるとぐちゃぐちゃになってしますので。
焼きたい型に生地の2/3ほどを敷き込み
焼き込みたいフルーツをその上にのせます。
今日はさくらんぼの瓶詰めで。
さくらんぼの瓶詰めはドイツのスーパーではどこにでも売っています。
そのままデザートにしても美味しいこの瓶詰め。
東京のスーパーでも売っていました。
さくらんぼは瓶から出してザルに受け
液体は瓶に戻して取っておきましょう。
色々と便利です♪
生地の上にさくらんぼをのせて
間に
あればさくらんぼのジャムをぽんぽんとのせます。
この上から残しておいた1/3の生地を指でパラパラとのせて
170°に温めておいたオーブンで30分ほど焼きましょう。
今回は仕上がりの写真がないところがミソでして・・・
理由は
焼いている時に帰って来た娘が
焼き上がりを
そのまま丸ごと持って帰ってしまったというハプニングがあり。
なんでも
翌日ケーキを持っていくと約束した集まりがあるそうで
「ママ〜。 ありがとう。 ラッキー♪」
だそうです・・・
はい。
一度母親になると一生『母親』ですね。
娘は一生『娘』のままです。
実の娘たちの他に
うちにはラクダの養子もいます。
理由はこちらからどうぞ(笑)
↓
https://dusseldorf.hatenablog.com/entry/2021/03/23/180058
ラクダは『お母さん』とは言ってくれませんが、
スイスのフローリストの資格を持つ女の子からは
『お母さん』
と呼ばれています。
その子からは
切り花を熱湯で蒸すとか
切り方のコツとか・・・
いつもとても教えてもらっております。
百合の花弁は切り離すということは知ってはおりましたが、
花瓶の高さや処理の仕方で
こんなにも蕾が全て開いてくれるとは。
やはりプロは違いますね。