最近、
パン作りに凝っています。
ブリオッシュでもドイツの黒いパンでも、
そして
朝ごはんの白いパンでも・・・
生イーストを使うと香り高いパンに焼きあがります。
特にビオのもの
↓
包みを開けると、イーストの香りが。
こちらのものは1個24gですが、袋入りのドライのものと内容的には一緒です。
ドライイーストは7グラムが一つの袋に入っています。
ドライイーストと生イーストの比率は1:3
ということは、ドライイーストは
粉に対して生イーストの1/3の量ですみますので、
7x3で24。
つまり、
生イーストの1包みが24gであることと、
ドライイーストの1包みが7gであることは、内容的には
一緒♪
ですので、
日本のレシピのドライイーストのものは、3倍量でお使いになれば同じです。
パンは、
ゆっくりゆっくり発酵させるほどおいしくなります。
その
『ゆっくり』の発酵には利点が山ほどあり、
その一つが、
最初の温度管理はあまり気にしなくて良いこと。
おまけに
生イーストはおっとり屋さん。
『ゆっくり』が大好きなので、
この時間をかけて発酵させるやり方がドライイーストよりも向いています。
例えば、ブリオッシュ。
自宅には、
おへそみたいに焼ける専用の型の手持ちがないので、
ケーキの型で焼いていますが、
最初に冷蔵庫から出したての牛乳に分量分の生イーストを指で溶かして、
それを粉に混ぜていけばOK。
私のブリオッシュは前日に生地を作り、
そのまま冷蔵庫か寒い時にはテラスに出しておき、
翌朝成形して、
暖かいところに1時間ほどおいて焼けば、
キッチンがまさにフランスのパン屋さんみたいな香りがする
幸せな時間となります♪
生イーストは冷凍が可能です。
乾いてしまうのが一番良くないので、
使いきれなかったらば、
小分けしてラップに包んで冷凍してしまいましょう。
最近はコロナの影響で行けておりませんが、
アーヘンから国境をこえたKelmisにスーパーCarrefourがあります。
そこでは
フランスの生イーストやお粉が入手できますので、
アイスボックスを車に乗せてお買い物・・・♪
お買い物といえば、
ここでもご案内したMetroの、
会員以外でも食料品のお買い物ができるというコロナによるフリーショッピングは
4月18日までだそうです。
まだの方はお急ぎくださいませ。
メトロでは新鮮な牡蠣も、
そして
お好きな方にはたまらないフォアグラのパテも入手できます。
お魚も、
サーモンやマグロ、スズキなどお刺身にできるものが多々ありますので、
へ〜い らっしゃい♪
と、
お寿司でも握ってみませんか?
ただし・・・
メトロのお魚はサクにはなっていないので、釣り師気分になってさばいてみてくださいね。
そんなに難しくはないです♪