日本でも
ほうれん草はよくグラタン風のオーブン焼きになるみたいで、
それは
ベシャメル系で焼かれて出てくることが多いようです。
ここは大陸!
ゲルマン民族の土地!
なので、もっと豪快にいってみましょう♪
ここでご紹介するのは
これ以上、簡単なほうれん草のオーブン焼きは多分ないかもしれないという一品です。
このレシピは、私共が出版いたしました料理本にも載せました。
↓
何にでも合うのでどうぞお試しくださいませ。
ほうれん草はフレッシュなものを。
でも、
ゴミがついているのでまず洗いましょう。
そして
ドイツのスーパーにあるパックに入ったほうれん草のものでしたら、
痛んでいる葉っぱは取り除きます。
トルコ系の野菜店にあるものでしたらザクザク切って
オリーブオイルを馴染ませた天パンに広げます。
そこにほうれん草。
そしてほうれん草の全体にもオリーブオイルを回し、
お塩。
この場合は
できるだけ細かい粒子のお塩の方がいいと思います。
お好みですりおろしたニンニクもどうぞ。
そのあと
パルメザンチーズをかなり大量に・・・
適当にふりかけ・・
高温に温めておいた
オーブンへ。
お肉やお魚が入っているオーブンでも構いません。
220度で15分というのがベーシックですが、
その辺はご配慮を。
孫達は
『しっとりしてな〜い』
とか言いますが、
大人には、
なんとクルミの香りもするとっても美味しいほうれん草のオーブン焼きとなります。
日本でしたらオーブントースターでも焼けると思います。
パルメザンチーズは
何年もので100グラムいくら売りの、うやうやしく披露するようなものではなく、
ごく一般の・・
ドライで袋に入って1ユーロくらいのもので大丈夫。
え?
っと思うくらいの美味しいほうれん草となります。
おいしくて美味しくて、あっという間になくなるので、
2人で500gはご用意ください♪
これ、
とっておきのフランスパンと一緒に
ベジタリアンのメインでもOK。
『このほうれん草、なんだか乾いてる〜
おいしくな〜い』
とかいう子供達のためには、先日書きましたほうれん草のクリーム煮をどうぞ。
しめしめ、
敵が減ったぞ
というほうれん草となります♪
自宅の入り口、車寄せの、それも・・・
道に面する木に巣を作った鳩。
まだ頑張っています
↓
巣は、
こんな低木の中にあります
↓
この寒い中、そしてこんな低い中大丈夫かしら?
と、 自然の育みを見守る毎日です。