ドイツ デュッセルドルフのクッキングスクールから 

在独40年+α デュッセルドルフの大手料理教室で講師をしております

ヨハネスベリー・ドイツの夏はベリーの季節のお話

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ヨハネスベリー

日本語ではフサスグリ。

スーパーではこんな形で売っています。

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これをお買いになった方から、

「とっても酸っぱくて食べられません。」

というご質問をいただきました。

ジャム以外に、酸っぱい=酸ということで、カモの胸肉やジビエと合わせたりすることもありますが、ここではもっと簡単に。

 

ケーキにしてしまいましょう♪

 

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フサからとって洗います。

ケーキの型に、いつも焼いていらっしゃる普通のスポンジを作り型に入れ、まず焼きます。

膨らまなくても、失敗しても大丈夫♪

もし焦げてしまったら、焦げたところを切り取れば、色白の美人になります。

固くなったら、パパの洋酒を染み込ませてしまいましょう♪

 

 

そして。。

例えばアスパラガスの季節に作ったオランデーズソースで、たくさん余った卵白を冷凍して置いた卵白2個分を解凍し

 

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そこに大さじ2杯のお砂糖とお塩少量を固く泡だて

 

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焼きあがったスポンジの上に平らに乗せて、

 

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その上にフサスグリ

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それを再び上火をきかせて高温にしたオーブンへ。

 

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10分ほど焼けば、パティシェになった気分♪

 

少し冷めたら粉砂糖を上からパラパラ

 

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型ごと冷まして薄く切り、市販のバニラアイスを添えれば鼻高々のデザートとなります。

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