ドイツ デュッセルドルフのクッキングスクールから 

在独40年+α デュッセルドルフのクッキングスクールでドイツ人に調理の基礎を教えております

あっとびっくりのチキンスープ

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↑これ、なんだかわかります?

実は。。

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ローストチキンを焼いて.......

 

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いただいて........

 

残った部分をハーブやセロリとともにスープにしているところです。

 

ローストチキンは自家製でなくてもかまいません。

 

お肉を食べた後の残りはゴミ箱行き....

 

に、しないでください。

 

骨からはまだまだいいお出汁が出ますし、指でほぐせばお肉だってまだあります。

 

煮詰めれば、ソースの元にもなります。

 

主婦の知恵....

 

と、言いたいところですが、

実はこれ、実際に星付きのレストランでしていることです。

 

もちろん、お客さまの召し上がった残りではありません。

 

レストランで、一羽で焼いた鳩やホロホロ鳥などの小型の鳥類は、

白い布の手袋をしたサービスが、目の前でサーブ用のカトラリーでカットしてくれます。

 

うやうやしくおソースをかけてくれて、そのガラ等の残りは厨房へ。

 

それは賄いの食事になるのではなく、

捨ててしまうのでもなく、

ワインやハーブ、お野菜を入れたスープ用大鍋に入ります。

 

とても大事に調理したものを、捨ててしまうのはもったいない。

 

この調理法は、おうちでの毎日の食事にも使えます。

 

おうちでは、

家庭の中の家族のお食事ですもの、手袋は入りません。

もしかして、かじった後でもかまいません。

 

飲み残しのワインが入ってもOK。

 

ブロイラーの場合、味が薄いかもしれません。 そしたらコンソメの力を借りましょう。

でも、コンソメをただ単に溶いたスープより何倍も美味しいスープとなります♪