イースターのおやすみで孫たちが来て、我が家は賑やかになりました。
まだまだいちご狩りには早いですが、ニーダーラインではライン川の影響で他の地域よりは暖かいためか、甘いいちごが入手できます。
なので、いちごのケーキを焼きました。
孫たちの大好物のいちごのケーキ。
日本のいちごのショートケーキとは全く違います。
でも、これがドイツを代表する、家庭のいちごのケーキです。
ややこしい工程もないので、あっという間に作れます。
生地は基本のスポンジですが、冷蔵庫から出した卵2個は分けずにそのまま、包み半分の柔らかいバター、約125グラム、
それと、お砂糖カップ半分少なめと一緒に、ボウルに投入してしまいます。
普通の泡立て機、なければフォークでよく混ぜたら、粉カップ1杯半にベーキングパウダー小さじ1杯。
重たかったら、ミネラルウォーターか牛乳を入れて調整しましょう。
ただそれだけです。
日本のいちごのショートケーキのように『ふかふか』ではありませんが、素材の良さでの一本勝負。
孫たちには『ドイツの典型的なおばあちゃんの味』になるかもしれません。
私、日本人ですが。。(爆笑)
この一つのボウルで全部混ぜてしまうというケーキ。
お掃除がお料理より優先するドイツ家庭の知恵ですね。