ドイツ生活 デュッセルドルフのお料理教室から

在独40年+α デュッセルドルフの大手料理教室で講師をしております

ギリシャ風チキン

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我が家では

『ギリシャ風のチキン』

と呼んでいるこのオーブン料理。

 

レモンの薄切りを入れて焼きます。

 

 

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チキンをお塩で揉んでから、

薄切りにしたジャガイモの上にのせて、ニンニクと、

レモンの輪切りとハーブと一緒に焼くだけ♪

 

が、

オリジナルレシピ。

 

 

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夏、

テラスに座っていただく時期には

ジャガイモのベットの上で焼くことが多いですが、

 

この冬の時期には、ジャガイモの代わりに冷蔵庫にある根野菜で焼いています。

 

 

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ニンジンに根セロリ、玉ねぎ、バースニップ・・・

 

ドイツのスーパーでニンジン等のお野菜を買うと、一袋に500gとか、

750gとか・・・

 

ともかく大量に入っているのですもの。

 

とてもとても使いきれません。

 

そんな時に

まとめてこの『ギリシャ風のチキン』を作り、一気に冷蔵庫のお掃除をしております。

 

 

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そして翌日残ったら、カレーに変身。

 

こうしてお野菜を使い回せば、農家の方も

そして、お野菜も喜んでくれると思っています。

 

 

私が子供の頃の家では、

よく干鱈が食卓にありました。

 

子供の私には『美味しいもの』ではなかったですが、

父が日本酒のおつまみにしていたり、

細かくほぐして、お茶漬けやふりかけになっていたような記憶があります。

 

西洋でも干鱈の文化があり、

ドイツ語では『シュトックフィッシュ』か『クリップフィッシュ』

もしくはイタリア語からの『バカラオ』と呼ばれております。

 

これがその干鱈

 

 

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昔々

ポルトガルの船乗りたちが保存食として船に積み込んでいたそうで、

ポルトガル以外でも海の周りの地域・・・

例えばスペインやイタリアにも干鱈を使ったお料理が色々あります。

 

以前、

地中海に浮かぶマジョルカ島でいただいた『干鱈とトマトのオーブン煮』がとても大好きで、

干鱈を見ると、塩出しに3日かかるということは承知の上、

買っております♪

 

昔々は船乗りの保存食であった干鱈は、

現在では高級食材。

 

主な産地はノルウェーで、

Kristiansundという場所から全世界に輸出されているんですって。

 

これがそのKristiansund

 

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ノルウェーの市場でも干鱈は売られておりました。

 

 

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干鱈は、

3日ほどお水を変えながら塩出しし、それから皮を剥いで骨をとり、

小麦粉をつけてオイルで焼きつけた後、トマトと一緒にオーブンで煮込むのですが、

結構細かい残りの魚肉が出ます。

 

これは

ニンニクの香りをつけたマッシュポテトと一緒に

小さなお団子にしてフライパンで焼き付け、

レモンをさっと絞って、お召し上がれ。

 

こちらの方は

『ギリシャ風の干鱈ボウル』

という名前に我が家ではなっております♪