
サフランの黄色
ハーブの緑
バーベリスの赤
色とりどりで鮮やかで
そして
香りも高いこのお米料理は
テヘラン出身の友人から教わりました。
バーベリス・・・・??
初耳の方も多いのではないでしょうか。
ドイツ語ではBerberitzen
英語でBerberis
日本語では
メギ科メギ属の木の実だそうです。
その木の実をドライにしたものが
ドイツでは
トルコ屋さんや中東の食品を扱うお店で売っています。

私が使っているバーベリスのパッケージはこんな感じ
↓

クランベリーのような酸っぱさがありますが、
もっと小さくて柔らかく、
鄙びた感じの深い味がします。
ペルシャ以外
中東のお料理の中でもよく扱われる食材ですが、
これは
お湯で少し戻しておくと扱いやすいようです。
バーベリスは戻したら
キッチンタオルで水気を取っておきましょう。
ペルシャのサフランご飯に必要な材料は
このバーベリス大さじ1〜2杯のほかに
バスマティ米
サフラン
ピスタチオ
バター
そしてディルです。

まず
後からご飯も入るような大きさのフライパンに
塩味のついていないピスタチオを片手に一杯入れて
乾煎りします。
色が黒っぽくなったらバターを2センチ角ほど投入。
バターが溶けてピスタチオと絡まったら
戻しておいたバーベリスを入れて
1・2・3
と数えて
すぐに火からおろしましょう。
サフランは小さなカップに
指で揉むようにしながら入れて、そこにお砂糖パラパラ・・・
熱湯をほんの少し入れて
30分ほどほっておくのが
一番
色と香りを出す方法らしいです。
バスマティ米が炊けたら
ピスタチオとバーベリスを準備しておいたフライパンをもう一度中弱火にかけます。
そこに色だししたサフラン水を入れ、
炊けたお米を入れてお塩で調味。
ザクザク茎まで刻んだディルも入れたら
全体をかき混ぜて出来上がり。

私たち日本人にも共通する
米食。
その喜びを
身体中で感じとれる一皿となります。
チャーハンやリゾット、パエリアに飽きた時、
同じアジアのペルシャのご飯はいかがでしょうか?
先日、孫の幼稚園で土曜日のお集まりがあり
娘に頼まれてドイツのりんごのケーキを焼き、
幼稚園に行ってきました。

娘たちが小さな頃によく焼いたりんごのケーキは
スポンジ台にポンポンと
生のりんごをのせていくだけですのでとっても簡単。
今ではみなさん日本でも焼かれていらっしゃるみたいですが、
実はこれは
私が20年ほど前に日本にお伝えしたドイツのケーキでした。
ネットを通してそういうことを知ると
長年、
地道にお伝えしていることが実ってきているみたいで
とても嬉しく感じます。
娘たちの幼稚園卒園から
もう30年以上の月日が経っていますが、
通っていたシュタイナー教育の幼稚園
Waldorfkindergartenは
今も昔も変わらないその教育方針、
同じような建物の色、光・・・・
そして香り。

なんだか古巣に帰ったようで
ほっとしました。
月日の経つのは早いですね。