
日本ではカーニバルというと、
リオのカーニバルを思い浮かべる方も多いと思います。
が、
ドイツでは真面目なカトリックのお祭りなんです。
なので
同じドイツでもプロテスタントが強い地域では
カーニバルの騒ぎはなく、
バラの月曜日に休校にもなりません・・・
プロテスタントの地域でも
カトリックの地域でも
この時期になると
中にジャムが入っている
イースト生地の丸いドーナッツが売られるドイツ。

カーニバルのバラの月曜日の二日後
『灰の水曜日』からイースターまで6週間
お酒を飲まないとか甘いものは食べないという『断食の季節』に入るため
その前にうんと甘いものを食べておこう♪
カロリーつけて
踊ってはしゃぎまくるのだ・・・
というわけで、
いかにも甘そうなこの丸いドーナッツが
カーニバルの期間のお菓子として
店頭で売られています。

信仰心がなくても6週間、
断酒をするとか
甘いものを食べないとか、
毎日ジョギングするとか、
車で通勤していたのを自転車に変えるとか・・・
そういう時期にドイツは入るので、
この丸いドーナッツは
この時期ドイツ全国で売られているみたいですね。

今日ご紹介したいのはこの丸いドーナッツではなくて、
ちっちゃいミニドーナッツ。
これは
ケルンを中心とした
ライン川地方独特のカーニバルのお菓子です。
Mutzenmandeln
ケルンの方言では
Muuzenmädelcher
と呼ばれるこの揚げ菓子。

イースト生地ではなくて
ベーキングパウダーですので
丸いドーナッツに比べて重たくありません。
これ、
卵1個で40個くらいできますし、
イースト生地と違って扱いやすいので
バラの月曜日のお子様のオヤツにいかがでしょう?
今日はアーモンド型に整えますが、
同じ生地をキッチンテーブルの上で平にのばし、
小さめのダイヤの形に切ってから揚げたものは
クリスマスマーケットでも売られている『アレ』となります♪
材料は;
卵1個
アーモンドパウダー 30g
粉砂糖 30g
溶かしバター 30g
小麦粉 130g
ベーキングパウダー 小さじ1/2
塩 少々
このほか
出来上がりにまぶすシナモンと粉砂糖とお砂糖が必要です。
まず、
卵1個をボウルに入れてお塩をパラパラ。
これをよく泡立てます。
ここに粉砂糖を入れて白くなるまで泡立てたら
アーモンドパウダーと小麦粉とベーキングパウダーを入れてよくかき混ぜます。
溶かしたバターを入れたら全体をよくかき混ぜて
一つの塊にしてしばらく置いておきます。
これを1センチくらいの棒状に伸ばし、
スプーンで斜めに切り取って行きます。

先っぽを手で形作ってあげると
きれいにできます♪

ペタペタしないし成形しやすいので、
お子様も喜んでママと一緒に作ると思います。

揚げ菓子なのでクラシックには揚げますが、

ノンフライヤーでもできます。
180°で3分温めた中にベーキングシートと共に入れて
10分〜13分くらいでしょうか?
ノンフライヤーでもできるので、
オーブンでももちろんOK
良い色が付いてカリッカリになったら
用意しておいた
シナモンシュガーでまぶします。

私はお砂糖は
黒っぽい色のBIOのお砂糖を使っています。

ドーナッツより簡単にできますので、
お試しになってみてください。
先日はドイツ人の生徒さんたちと
ソースの作り方をお勉強しました。

基本のソースもさることながら、
コンビネーションを覚えておくと
お料理のバリエーションがグッと増えます。

お料理は方程式・・・
これを生徒さんたちにお伝えできた時、
とっても喜びを感じます。