寒い毎日が続いていますね。
こんな日はお鍋・・
と思ったら、
こちらのアパートはIHで土鍋は使えませんでした・・(涙)
よくあるケースだと思います。
お教室にいらっしゃっている方からもご質問が・・
『卵焼き器やに雪平鍋等、せっかく持って来たのに帰国まで箱の中』
なんてならなくても、
ヒーティングプレートを使えば大丈夫♪
それがこれ
↓
カールスプラッツ市場横のキッチングッズ専門店クチーナで購入できます。
https://www.cucina-duesseldorf.de
後ろから見るとこんな感じ
↓
食洗機にも対応しているのでとても便利です。
2月。
今年の冬はなんだかとても長く感じられるのは、やはりロックダウンの影響もあるのでしょうか。
でも、
雪が降ってお日様も出ると、なんだかそれなりにウキウキします。
ドイツの北西部とは思えないような雪景色をお散歩していて
食べたくなったのがチーズフォンデュ。
自宅ではパンやお野菜につけず、
スイスのヴァリス地方、Sionで何十年か前にいただいて
とても感動したトマトフォンデュをいたします。
やり方は普通のチーズフォンデュと同じですが、
専用の土鍋 Caquelonにトマトペーストとワインを合わせて置いて、
そこにチーズを溶かしていき、
茹でたジャガイモと一緒に♪
え?
これだけ?
ですが、
昔、寒いスイスで冬、何にもなくて、
納屋に転がってたチーズを溶かし、固くなったパンをつけて食べたのが始まりだからね、
こういうものなのよ・・
と、ジュネーブ出身の婿のお母様もおっしゃっています♪
婿のお母様はチーズフォンデュには温かいお茶。
なぜかというと冷たい飲み物だとチーズが胃の中で固まってしまうからだそうで。
でも今日はとっておきのスイスの白ワインをあけました。
ミネラル度が強く酸味が弱いこのスイスのワイン。
チーズフォンデュにぴったり合います。
あまりドイツでは入手できないのですが、
もし見かけられたらどうぞ。
おそらく酢飯にも合うと思います♪
Covit-19の影響が出始めてからかれこれ1年となりました。
なんとなく長いトンネルの先の方に、うっすらと出口が見えて来た感じはしますが、
クッキングスクールの再開はまだわかりません(涙)
それでも一応、夏以降からのプログラムを作成中です。
一体いつまで続くことやら・・・・