ドイツ デュッセルドルフのクッキングスクールから 

在独40年+α デュッセルドルフのクッキングスクールでドイツ人に調理の基礎を教えております

IH非対応を対応させてしまう方法 + トマトフォンデュ

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寒い毎日が続いていますね。

こんな日はお鍋・・

 

と思ったら、

 

こちらのアパートはIHで土鍋は使えませんでした・・(涙)

 

よくあるケースだと思います。

 

お教室にいらっしゃっている方からもご質問が・・

 

『卵焼き器やに雪平鍋等、せっかく持って来たのに帰国まで箱の中』

 

なんてならなくても、

ヒーティングプレートを使えば大丈夫♪

それがこれ

 

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カールスプラッツ市場横のキッチングッズ専門店クチーナで購入できます。

 

https://www.cucina-duesseldorf.de

 

後ろから見るとこんな感じ

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食洗機にも対応しているのでとても便利です。

 

 

2月。

 

今年の冬はなんだかとても長く感じられるのは、やはりロックダウンの影響もあるのでしょうか。

 

でも、

雪が降ってお日様も出ると、なんだかそれなりにウキウキします。

 

 

 

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ドイツの北西部とは思えないような雪景色をお散歩していて

食べたくなったのがチーズフォンデュ。

 

自宅ではパンやお野菜につけず、

スイスのヴァリス地方、Sionで何十年か前にいただいて

とても感動したトマトフォンデュをいたします。

 

やり方は普通のチーズフォンデュと同じですが、

専用の土鍋 Caquelonにトマトペーストとワインを合わせて置いて、

 

 

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そこにチーズを溶かしていき、

 

 

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茹でたジャガイモと一緒に♪

 

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え?

これだけ?

 

ですが、

 

昔、寒いスイスで冬、何にもなくて、

納屋に転がってたチーズを溶かし、固くなったパンをつけて食べたのが始まりだからね、

こういうものなのよ・・

 

と、ジュネーブ出身の婿のお母様もおっしゃっています♪

 

婿のお母様はチーズフォンデュには温かいお茶。

 

なぜかというと冷たい飲み物だとチーズが胃の中で固まってしまうからだそうで。

 

でも今日はとっておきのスイスの白ワインをあけました。

 

 

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ミネラル度が強く酸味が弱いこのスイスのワイン。

チーズフォンデュにぴったり合います。

 

あまりドイツでは入手できないのですが、

もし見かけられたらどうぞ。

 

おそらく酢飯にも合うと思います♪

 

 

 
 Covit-19の影響が出始めてからかれこれ1年となりました。

 

なんとなく長いトンネルの先の方に、うっすらと出口が見えて来た感じはしますが、

クッキングスクールの再開はまだわかりません(涙)

 

それでも一応、夏以降からのプログラムを作成中です。

 

一体いつまで続くことやら・・・・