ドイツ生活 デュッセルドルフのお料理教室から

在独40年+α デュッセルドルフの大手料理教室で講師をしております

オレンジケーキのお話

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BIO

無農薬のオレンジ・・

 

日本では相当お高いそうですが、

ドイツでは一袋に4個ほど入っていて、3ユーロくらいで買うことができます。

 

このオレンジは小さめですので、

丸ごと一つ、ぺろっと食べれてしまう大きさ。

 

でも一袋だとやはり多く・・

 

という時、

カビを生やしてしまう前に自宅ではケーキを焼いております。

 

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これは自慢の一つのケーキで、

娘が

「ママ、これは本当においしい」

と、

褒めてくれるこのケーキ。

 

実は、

マーマレードのためにオレンジを煮た時に、

あ!と思いついて、バターケーキの生地に焼き込んでみたのが始まりです。

 

使うオレンジは2個。

 

無農薬ですが、

お湯を流しながらスポンジかタワシでこすってよく洗います。

 

それを切ります。

 

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これをお鍋に入れ、

大さじ2杯のお砂糖をまぶし、

 

 

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オーブンペーパーをかぶして、その上にお小皿。

 

 

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そして、中弱火で中の水分がなくなるまで煮ます。

 

煮崩れていない、きれいな形のものを、

スクエア型18センチなら9枚、

丸の18センチなら7枚、

別皿にとってとっておきましょう。

 

残りのオレンジはハンドミキサーでピュレ状にします。

 

なければ、細かくナイフで刻んでも・・

 

生地にいるものは

 

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左手前が小麦粉80gとコーンスターチ大さじ1杯半

その右がアーモンドプードル80g

後ろがザラメ糖と白いお砂糖半分半分にした100gです。

 

こちらの小麦粉405番は、

日本では中力粉といわれる種類に近いので、

ここにコーンスターチを足して、どしっとならないように調整をします。

 

計量カップですと、こんな具合・・

これがアーモンドプードル80g。

 

目秤手秤を覚えておけば、主婦として便利です♪

 

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この他にバター100gが要ります。

 

ドイツのバターは一包み250gですので、半分より数センチ少なくの目分量・・

 

を、

小鍋に入れて溶かしておきましょう。

チンでもいいですが、個人的に電子レンジはあまり好きではないので。

 

ボウルに卵3とお塩をちょっぴり入れます。

 

フライパンにお湯を張り、ごく弱火にかけます。

そこにそのボウルを入れ、10秒ほど泡立てます。

 

そしたらお砂糖を入れて、

湯せんにかけながら白っぽくなるまでよーく泡だてます。

 

泡立ったら湯せんから外し、

オレンジのピュレを入れ、粉を入れてざっくりと混ぜます。

 

そこにバターを注ぎ、さっと混ぜて型へ。

 

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とっておいたオレンジで飾り

 

 

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オーブンへ。

 

オーブンは180度で設定。

大体45分くらいの焼き時間となります。

 

焼けたら、

アプリコットジャムをオレンジリキュールのコアントローで溶いたものか、

お湯でといたものをハケで塗って完成。

 

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冷めたら、

ラップでしっかり包んで冷蔵庫へ。

 

翌日の方が当日よりもおいしいケーキとなります。

 

「ママ、このケーキは大きく切るよりも、

5cm x 2〜3cm 程度に切った方が香りを味わうことができて、もっともっとおいしい。

明日の体重も気にならないし、ありがたみも増えるし。」

 

とか、娘は申しております。

 

自宅では半分は冷凍にしておいて、

娘が帰ってきた時や、夜のお茶の時間用に。

 

主人は、

日本のウィスキーと合わせるのが好きです。

 

今日はまさに11月のドイツのお天気でした。

 

一日中どんよりと・・・

 

なので、こんな日はラテン系の音楽でもかけなながら、

自宅のキッチンの整理をしたりして。

 

きれいになった吊り棚にもみの木の枝を飾ったら、

外は暗くても気分はすっかり上昇系。

 

 

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勤務先のクッキングスクールは、

ドイツ政府の指示で来年、2021年1月10日までクローズとなりました(涙)

 

次回のお教室のご案内はまだできない状態ですが、

料理専門の書店の方は開いております。

 

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英語の料理本もありますので、

クリスマスプレゼントとかにいかがでしょう?

 

と、

ちょっとだけ宣伝でした(笑)