ドイツ デュッセルドルフのクッキングスクールから 

在独40年+α デュッセルドルフのクッキングスクールでドイツ人に調理の基礎を教えております

グリルパンのお話

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そろそろ太陽を浴びたお野菜がおいしい季節となってまいりました。

 

ですので、
この時期、自宅で重宝するのがグリルパン。

 

フライパンとの違いは、

平らでなくて波状になっていることです。

 

 

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日本のお台所では大抵ガス台の下にロースターがついていますが、

こちらでは残念ながらその機能がなく・・・

 

オーブンにはグリル機能がありますが、

大きなオーブンをいちいち作動させて、ちょっとだけお野菜を焼くのも面倒ですし、

後の始末も・・

 

というわけで、

このグリルパンで焼いてしまいます。

 

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グリルパンを熱し、

そこに切ったお野菜を並べるだけ。

 

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お野菜には切った後、オイルをまぶしておきましょう。

そうすれば、

余計なオイルがグリルパンの上で熱しられないので

煙も少なくてすみます。

 

キノコ類は特にこの作業が重要で、

そうしないとキノコの水分が先に出てしまい、

美味しさが半減してしまいます。

 

↓ これ、なんだと思います?

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お肉ではなく、ヒラタケです。

Austernpilze

ドイツでは、戦争中に生きる手段として、

ベッドの下で栽培が始まったとか。。。。

こうして焼いて食べると、ベジタリアンのしあわせが理解できる美味しさとなります♪

 

また、

もしこういう重石のようなグリルパン専用のものを見つけたら、

お求めになったらもっと楽しみが増えますし、

調理時間も短縮されます。

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ぎゅーっと押さえつけることにより、

もっと焼き目ができますし。

 

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あとはトマトでケッカソースを作り

とっておきのオリーブオイルを回しかければ、

おうちレストラン♪

 

このグリルパンと、その取っ手付きの重しがあれば、

カフェみたいなホットサンドもできます。

 

グリルパンはテフロン加工のものも市販されています。

ただし、数年経つと波状のところのコーティングが薄くなってきますので、

少々お値段は張りますが、

やはり鉄のものがよろしいかと思います。

 

鉄のものは取っ手の部分も鉄ですので、

大きなお肉やお魚の場合、

例えばこのグリルパンで焦げ目をつけて、そのままオーブンへ直行。

そのまま中まで火を通すという技もできます。

 

デュッセルドルフも良いお天気の毎日が続いています。

自宅のぶどうの木にも花の準備ができました。

 

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今年は豊作になるでしょうか・・・