Scarola stufata in padella
続いて、南伊出身同僚のイタリアンクッキングクラスから。
なんのことはないイタリアのマンマの野菜いため?
ですが、
これを一口食べると、
カラダに良いことをした気がします。
使うのはこれ
エンダイブEndivien
↓
日本ではまだおなじみではないお野菜かと思います・・・
ちょっと苦味があるこのお野菜。
レモンとお砂糖とお塩とサラダオイルでドレッシングを作り、
ちょっとおいておくのも美味しいですが、
この炒め物・・・
見た目こそ
???であれ、
ささっと焼いたソテーにも合いますし、
あっという間に焼けるフォカッチャに浸して食べると、
とても幸せな時間となります。
お肉は使っていませんが、
これならば、
ベジタリアンになってもいいかも・・と思う一皿です。
エンダイブは洗って一枚づつ葉っぱをはがすと、
こんな感じ
↓
山盛りてんこ盛り!
まずこれをささっと茹でます。
お湯を沸かしてグラグラしたら、
ささっと入れて引き上げて冷水で。
ほ〜ら。
こんなにちょっぴりになっちゃった。
手が空いた時にここまでしておけば、
あとは簡単です。
他にいるものはニンニクとオリーブオイル
そして三種の神器の
アンチョビの塩漬けの塩抜きをしたもの
オリーブをザクザクと刻んだもの
そして
ケッパー
アンチョビはAliceという小さなヒシコイワシの、
とっても新鮮なものが手に入ったら、
自分でアンチョビを作っております・・
この作り方はまた次回。
普通の瓶入りのアンチョビでも同じですが、
塩漬けのものをお使いください。
オイルで漬けてあるものはこのレシピには向いておりません。
冷たいフライパンにニンニクを半分に切ったものを入れ
そこにオリーブオイルを入れ
ゆっくりと火にかけて
ニンニクの良い香りがしたら
三種の神器を入れます。
そのままゆっくり火を通し、
そこに茹でておいたエンダイブを入れるだけ。
あとはささっと炒めて、
オレガノを入れてお塩で味をみておしまい。
ローズマリーの香りのする手作りのフォカッチャと
冷やしたロゼのワインがあれば、
え?
今日は Stay at home 何日め?
なんていうことも忘れます♪
同じような手順で日本では、
レタスとかロマーナサラダでもできると思います。
お試しください♪