ドイツ デュッセルドルフのクッキングスクールから 

在独40年+α デュッセルドルフのクッキングスクールでドイツ人に調理の基礎を教えております

ドイツで買うナイフのお話

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よくご質問にありますのがドイツのナイフ。

ご帰国の時に記念に1本、お買いになられる方が多いと思います。

ですので、

今日はペティナイフのお話をします。

 

刃先が薄く小回りが利くので、

面取りをしたり、小さな作業をする時にとても便利なペティナイフ。

 

白菜や大根をザクザク切るのには向いてはいませんが、

これでこちらのシェフはほとんどの下処理をしてしまうくらい、

器用な使い勝手の良いものです。

 

写真の向かって左側、風車のマークのHerder社のものは、

持ち手が木であることと薄くて軽いので、

テーブルの上に1本おいて、なんでも使える便利な1本だと思います。

持ち手の木にも色々種類があり、

テーブルのおしゃれにも使えます。

 

何に使うのかによりますが、

もしテーブルナイフ以上の役目をする、

いわゆる『仕事をするペティナイフ』をお探しならば、

 

手に持って作業をする時に疲れないこと、

そして刃先と持ち手のところの間が一つになっているものの方が

衛生的にもよろしいかと。

 

風車のマークのHerder社のものは、

刃先と持ち手の間に水分や油分がどうしても入る構造になっていますので、

テーブルナイフ以上の調理用具としてお使いになると、

その部分にシミができたりしてきます。

 

個人的には向かって右側のペティナイフが好きです。

持ち手のところをご覧になればわかりますが、

手にスポッと収まる形をしています。

ですので、

繰り返しの細かい作業をしても疲れませんし、

滑りません。

伸びた指先に刃がついているような感覚で、

小回りの作業に使っております。

 

テーブルナイフとしては大きくなりますし、

風車のマークのもののようにおしゃれではないですし、

刃先も上に紹介した2本のよりは厚くなりますが・・・

 

実は

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グローバル社のものを大変気入って使っております。

実は日本製。。。

 

持ち手までステンレスですので、とても衛生的です。

 

ナイフを買う時には、

必ず手にとってお買いください。

持ち手の形や重さはそれぞれの手によって違いますので。

 

包丁ですが、

日本のご家庭の主婦とこちらのシェフの切り方は違うので、

持ち方も変わってまいります。

日本のお野菜の切り方・・トントントンという切り方ですと、

こちらの包丁はもしかしたら重たくて長いかも。。。