ドイツ デュッセルドルフのクッキングスクールから 

在独40年+α デュッセルドルフのクッキングスクールでドイツ人に調理の基礎を教えております

塩昆布リゾット&バジルペースト

ここが私どもの小さな方のスタジオ。

カールスプラッツ市場から徒歩1分の場所にあり、日本語でのお教室もここで行っております。

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夕方からのお教室は19時から始まります。

ということは、そこから説明、お料理ですので、20時前にはお腹に何も入らないということもしばしばです。

ですので、いつも最初につまめるものを用意してあります。

たまに時間的な調整ができず、前日のお教室の残り物を焦ってリメイクすることもありますが、

それが生徒さんにとても好評だったりします。

 

その一つが昨日のこれ。

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実は、これはなんと塩昆布のリゾットにバジルのペストという、和イタリアン。

 

その前日はアマルフィー出身の同僚がアテンドする、イタリアの家庭料理のお教室でした。

その時に生徒さんと作ったポルチーニ茸のリゾットが冷蔵庫に残っていました。

でも1日経って固くなってしまったのか、もしくはうまくいかなかったのか。。

 

白ワインでのばしてみましたが、味は薄いし。。

とてもこれでは提供できない。。。

 

と、ふと思いついて棚の中に塩昆布があるのを思い出し投入。

 

お味は良くなりましたが、アミューズ用のスプーンに取り分けたらまっ茶色。

ただ単に茶色。

日本の方なら、『釜飯』風でなんとかいけますが、こちらの、特に『料理教室』へいらっしゃる生徒さんにお出しできる状態ではありません。。。(涙)

 

まさに『残り物』の一声で片付けられそうなアブナイ雰囲気になってしまいました。

 

で、ともかく冷蔵庫内を手と目で探し、ともかく『緑色』の、常備してある自家製のバジルのペーストを上にのせたら。。

 

なんと!

このためにレシピを新しく作ったのかしらと思えるほど、美味しい一口となりました♪

 

という汗だくの作業が終えたのが開始の3分前。

ギリギリセーフ、泥縄作業でございました。

 

 

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