Seelachs
タラの一種で、ドイツでも生で入手できるお魚です。
ゼーラックスといいます。
先日は冷凍のお魚をご紹介しましたが、今日は生のお魚で。
スーパーで安売りをしていたので、それでカンタンに作れるレシピを一つご紹介します。
今回はこのゼーラックスでご紹介しますが、なんでもOK
冷凍のエビでもいけます。
いるものは↓
上左から
トマトダイスの水煮缶詰
ズッキーニのみじん切り (なくてもOK)
玉ねぎのみじん切り
ベーコンのみじん切り(冷蔵庫に残った生ハムでもOK)
それとお魚に塩胡椒
あら、このお魚の写真、大きな鶏肉にみえちゃったり(笑)
でもお魚、タラです。
写真が下手なのか、お魚がイケメンでないのか。。
イケメンでないお魚でもこの方法で、とっても美味しく召し上がれます♪
お魚はさっと流水で洗って、キッチンタオルで拭いてから、塩胡椒を両面にきつめにしておいてあげましょう。
バンバンに焦がすわけではないので、胡椒を先にして大丈夫。
余談ですが、焦がす場合に胡椒をきつめにすると、胡椒が焦げてしまって苦くなるので、マリネした場合にはキッチンタオルで拭き取ってから焼くのがコツです。
このお料理、お魚をフライパンに入れてから12分で食卓に出せますので、他の材料を切っておけば、おかえりが遅くなってもすぐに食べれるという優れもの。
なので、切るものは切って準備をしておきましょう。
あ、あとこの材料のほか、フライパンと蓋はいります。
でもお魚料理につきもののワインとかはいりません。
まず、
1 冷たいフライパンに細かく切ったベーコンか生ハムの残りを切って入れます
ベーコンをこうやって隠し味、もしくは下味とする時には、冷たいフライパンに入れてから火にかけましょう。
こうすることにより、スモーキーな香りまで下味につけることができます。
また、ドイツのなんの変哲もない、いやんなっちゃう白身のお魚も、こうすることによってグッとレベルアップします。
2 中火にかけて、燻製の香りが出てきたら強火にします。
3 ここにお魚を入れ、ズッキーニを入れ、トマトの水煮を入れ、玉ねぎを入れます。順番が違っても大丈夫。
4 そして蓋をします。
強火のまま。
この蓋、日本で買いました。こういうものは日本で購入して参ります。
4 タイマーを12分にセットする
5 4分経ったら一度蓋を開けてお魚をひっくり返します。
その後もう一度蓋をしておしまい。
きっかり12分でできます。
今日はイタリアンの雰囲気でしたので、先日ご紹介したドライトマトのペストの瓶入りとケッパーを少し入れました。
このお料理はカレー粉とも相性が良いですし、お醤油を隠し味にしても、また、胡麻油で香りをつけて中華風にもご飯とあうおかずとなります。
今日は主人の希望でフレンチフライにしましたが、本当はペンネがピッタリ。
パスタの類は、お塩入りの熱湯で茹でた後、引き上げたら必ずオリーブオイルとお塩をまぶしてあげることがコツです。
これでパスタはあっという間にレストラン並みの腕前となります。