ドイツ生活 デュッセルドルフのお料理教室から

在独40年+α デュッセルドルフの大手料理教室で講師をしております

ドイツのホワイトアスパラガス

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ドイツの春の代名詞・白アスパラガス。

 

畝作りのアスパラガスの畑が黒いシートに覆われたら、

もうすぐ早生の収穫が始まります。

 

黒いシートはやがて日除けの白いシートとなり、

そのシートも外れたら

出てくるのがグリーンアスパラガス

 

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大地にしっかり足をつけて太陽を仰ぐグリーンアスパラは

日本のものより太いかと思います。

 

白いアスパラガスも然り

 

 

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路地ものは

とても太くて艶やかです。

 

 

皮をむいて

 

 

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その皮は捨てずに、

春の味覚のスープにしましょう♪

 

 

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コロナ禍で、

2020年より開けていなかったアスパラガスのお教室ですが、

今年は2年ぶりにご一緒できることとなりました。

 

4月26日(火曜日)

4月29日(金曜日)

の2回を予定しております。

 

2回とも同じメニューで

 

アスパラガスのスープ

アスパラガスとハーブのサラダ

アスパラガスのグラタン

アスパラガスの基本の火の通し方

王道 手作りオランデーズソース

 

という内容です。

 

オランデーズソースは、

出来合いの箱入りや、インスタントの袋入りも売ってはいますが、

小さなお鍋と泡立て器があれば、

簡単にあっという間にできちゃいます♪

 

当日は朝9時半にカールスプラッツ市場の横で集まり、

食材のお買い物をしてから

徒歩1分のキッチンスタジオでご一緒にお料理いたしましょう♪

 

 

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こちらがカールスプラッツ市場のお野菜たち。

ジャガイモも玉ねぎも

こんなに種類があります♪

 

 

 

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お申し込みご質問は日本語専用メール

 

frankpetzchen@gmail.com

 

アウミュラーまでどうぞ。

 

 

 

ドイツの北の海・バルト海沿岸に別荘を建てた友人にお呼ばれしたので、

6時間走行で行ってまいりました。

 

左はデンマーク

右はポーランドという場所です。

 

 

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北の海は寒いので

漁師さんも重装備です。

 

 

 

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鱈やニシンが水揚げされていていました。

 

 

 

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ウクライナ支援について

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ウクライナが揺れています。

 

ウクライナの方は無料でドイツの新幹線ICEに乗り、ポーランドからベルリンまで来れるというサービスをドイツ鉄道が、

そしてドイツテレコムは、ドイツとウクライナ間の電話料金は無料とするというサービスを提供しています。

 

 

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ここでも何回かお話しいたしましたが、

私は時間をつくってボランティアをさせていただいております。

 

 

きっかけは11年前の福島の時。

ドイツのロータリークラブを通して、原子炉専門のドイツ人大学教授とともに各地で、福島が直面している危険性と、日本から得られる直近の情報をお話しして回りました。

そこから現在所属しているキリスト教系の慈善団体につながり、はや10年。

 

最初は生活保護の方々へのヘルプのみでしたが、その後中東からの難民が加わり、アフリカからの方も加わり、そしてウクライナへの支援も始まりました。

 

ボランティア先では、

スーパー等から寄付された食材の期限を確認したり、詰め直しをしたりして、

いらした方に必要分をお分けするという係をいつもはしております。

 

これが

スーパーから寄付された、売れ残りの食材たち

 

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でも

ウクライナへの支援はこういう形ではありません。

 

現地から送られてくるリストの中にあるのは

 

救急車

医療器具

医薬品

オムツ(子供用のみならず大人用も)

衛生用品

発電機

靴(特に子供の靴)

寝袋

毛布 枕等の寝具

タオル

透析の機械

輸血

etc

 

これらを集め、送ります。

 

紛争が起きたその翌週には、3台のトラックでコンボイを組み、ポーランドとウクライナ国境まで

そして3月15日には整備した中古の救急車1台と、

医療品を詰めた大きなサイズのワンボックスカーに発電機が積まれた牽引車で、ポーランドとウクライナの国境に向けて出発いたしました。

 

たくさんの中古の衣料品もいただいております。

それを一つづつ確認をし、清潔でないものは洗濯。

サイズや冬物か夏物、女性男性子供用と全て分けて段ボールに詰め・・・

 

という大変な作業があります。

 

いづれにせよ全ての品は現地まで送るわけですが、

送るのにはトラックも必要、そしてガソリンも必要。

遠距離となりますので、運転手は2人。

途中の宿泊もありますし、食事もあり。

何しろここのところのガソリンの高騰で、見積もりよりもはるかに輸送量が高くなっております。

 

その前に、箱詰めにする段ボール集めも必要で・・・

 

それらの費用は、

皆様からの寄付金から出させていただいております。

 

募金先にもいくつかあり、『本当に真意に使ってもらえるのかわからない・・』とか、

『届くのかしら』とかいう不安な面もありますが、私が知っている上で確実なのが

 

日本赤十字ウクライナ人道危機救援金

https://www.jrc.or.jp/contribute/help/ukraine/

 

 

そして私自身が関係しているのはカリタスで、

カリタスジャパンとして日本にも支部があります。

 

www.caritas.jp

 

お金を寄付するのは・・・

 

と思われる方も多いと存じます。

 

その場合、

ドイツでは道に中古衣料を集めるボックスがありますので、そこにビニール袋に入れてから投函していただけましたら嬉しいです。

 

あともう一つ、お願いがあります。

 

とてもとても信じられないようなデマ、フェイクニュースがSNSに流れております。

 

今回は、大きな報道機関でジャーナリストが伝えるもののみ耳にし、YouTubeやツィッターで流されるものは見ないでください、聞かないでください、信じないでください。

 

1日も早く、ウクライナの方々が自分の故郷に帰れますように。

そして普通の生活に戻れますように。

ウクライナの方々も、そしてロシアから兵士として送られた青年たちにも、

これ以上の犠牲者が出ませんように。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

デュッセルドルフ・ホワイトアスパラガス料理教室2022年のご案内

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ドイツもやっと春めいてまいりました。

 

2022年

ホワイトアスパラガスのお教室の日程が決まりましたので

お知らせいたします。

 

ドイツ家庭の典型的、

もっともクラシックなお料理方法で

今年もご一緒いたしましょう。

 

当日は

ホワイトアスパラガスの選び方からはじめ、皮の向き方、火の入れ方等の基本をおさらいいたします。

 

メニューは

 

アスパラガスのスープ

アスパラガスとハーブの南ドイツ風サラダ

アスパラガスのグラタン

アスパラガスの基本の火の通し方

王道 手作りオランデーズソース

 

という内容です。

 

オランデーズソースは、

出来合いの箱入りや、インスタントの袋入りも売ってはいますが、

小さなお鍋と泡立て器があれば、

簡単にあっという間にできちゃいます♪

 

日程は

4月26日(火曜日)

4月29日(金曜日)

 

の2日で、両日とも内容は同じです。

 

朝9時半にカールスプラッツ市場でお待ち合わせ、

当日の食材のお買い物をしてから、

徒歩1分のスタジオで完全参加でお料理いたしましょう。

 

 

お申し込み、ご質問は日本語専用メール

frankpetzchen@gmail.com

アウミュラーまでどうぞ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ウクライナのサラダ ビーツとくるみとドライプラム

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ビーツ

ドイツ語でRote Bete ローテベーテは、

ウクライナでは毎日の食事に欠かせない、家庭料理の代表格のお野菜だそうです。

 

日本でいえば、お大根? おネギ??でしょうか?

 

 

今日はそのビーツを使ったウクライナの家庭の味をご紹介いたしますね。

 

ウクライナの方から教えていただいたメモには

krasnoje sweklo s tshemosliwonと書いてありますが、どうやって発音するのかは・・・

です。

 

いるものは

 

茹でたビーツ一袋

紫玉ねぎは大きなもの1個、もしくは小さなものなら3個

 

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くるみをこのくらい

 

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そのほかにニンニクひとかけ

ドライプラム(プルーン)6個くらいを細かく切ったもの

そしてマヨネーズ 大さじ2杯〜5杯程

塩&胡椒

 

なので、

『マヨネーズ大好き♪』なマヨラーが多い日本人には

とっても嬉しい、お口にあうサラダでもあります。

 

ビーツの茹で方はジャガイモと一緒ですが、一番簡単なのはもうすでに茹でてある真空パック

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これを開けて拍子切りにします。

 

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ボウルに紫玉ねぎを刻んだものと食べやすくしたくるみを入れて

 

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そこに

ドライプラムにビーツ、ニンニクのすりおろしを入れ、

お好きな量のマヨネーズを入れて和えれば出来上がり。

 

 

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すぐに召し上がっても美味しいですが、

少し置いて味を馴染ませた方がもっとおいしくなります♪

 

同じ色のラディッキオ(トレビス)を混ぜても美味しく。

 

今日は時間がなくて、

昨日に作っておいたこのビーツのサラダに、

冷凍庫に寝ていた、カマンベールチーズのフライと合わせたら、とってもおしゃれなランチになりました。

 

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4年前の今日、

主人と私はスリランカにいました。

 

スリランカは、

喧騒のコロンボからちょっと走れば全く違う、静かな緑の島でした。

 

ドライブの途中で立ち寄ったお茶畑で、茶摘みをしていた女性に

「写真をとってもよろしいでしょうか?」

と声をかけたら笑顔でうなづき、額の乱れた髪の毛を耳にかけ直してポーズを取ってくれた方・・

 

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ふと見ると後ろには野生の牛が

 

 

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コロナがやっと収まってきたかしら思っていたのに、起きてしまったこの騒動。

スリランカの人たちもコロナを超えて、無事に過ごしていることを祈ります。

 

ウクライナとロシアの問題も平和に解決しますように。

 

お料理教室の次回の日程が決まりました。

 

4月26日(火曜日)

4月29日(金曜日)

で、両日とも同じ内容のホワイトアスパラガスがテーマです。

 

選び方、皮の剥き方、準備の仕方、王道のオランデーズソース、アレンジ等をいたします。

 

お申し込みご質問は日本語専用メールの

 

frankpetzchen@gmail.com

 

までどうぞ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ドイツのジャガイモそして玉ねぎ

 

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カールスプラッツにはジャガイモ専門のお店があります♪

 

このジャガイモ、それぞれ使い道も違うんです。

もちろんお味も♪

 

玉ねぎだって負けてはいません

 

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たくさん種類がありますが、

共通の問題が一つあり・・・

 

それは外皮が剥きづらいこと。

 

ドイツの玉ねぎは日本のよりも乾燥しているので、

外側を一枚だけ剥こうと思ってもむけず、頑張っていると爪が傷んでしまいそうな・・

時間がない時はもったいないけれど

上から数枚剥いてしまったり。

 

という時に使える裏技がこれ

 

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お夕食ははカレーね、

 

と思ったら、

前の晩にでも使う分の玉ねぎをお水に入れておきます。

 

そうすると・・・

 

 

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ほうら♪

 

ね、

つるっと剥けるでしょう?

これは、こちらのレストランでも実際に使うトリックなんです。

 

どうぞご活用くださいね。

 

 

ウクライナのスープ マムシュカ

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毎週月曜日はボランティアで

Tafelというキリスト教系の慈善団体にお手伝いに行っております。

 

 

dusseldorf.hatenablog.com

 

 

スーパーから食品ロスを出さないように、

週末に売れ残った食品や、期限が切れそうな食材をお配りするのが私の役目。

 

そこには、色々な国の方が食料を求めにいらっしゃいます。

 

シリア、イラン、イラク、クルド系トルコをはじめとしてカメルーン等のアフリカの方々、

そして旧ソ連、もちろんウクライナの方も。

 

ドイツ語や英語ができない方も多いので、そこは身振り手振りで。

 

そうしている内、

色々な国の家庭のお料理を教えていただくことが多々あります。

 

その中のいくつかは我が家に頻繁に登場する一皿となりました。

 

例えばこれ

 

 

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ウクライナ西部のスープ 『マムシュカ』は

「なんだか底冷えがしそうね

という晩にありがたい煮込みで、簡単にできるので気に入っております。

 

ウクライナの西部といえば、お隣はハンガリーかスロバキア。

似たようなお料理は、その二つの国にもありますね。

 

お鍋で玉ねぎのスライスとニンニクを炒め、あれば赤いパプリカのスライスとかも投入。

そこにお肉を入れて、ひたひたにスープストックかお水を入れ、

お塩をほんのちょっといれて、お肉が柔らかくなるまで煮込みます。

 

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柔らかくなったら常備のザウアークラウトを入れ

もしあれば、野菜室に残っていたインゲンとかも入れて、

パプリカ粉とマジョラムとキャラウエイで味をつけ、お塩でもう一度調味して30分くらいコトコトと煮込みます。

 

お肉は前日の塊でローストした残りでもいいし、

お肉は入れずに煮込み用ソーセージでも♪

 

お肉の種類は問わないそうですし、

お肉を全く使わずに作っても美味しくできました。

 

お鍋の中のザウアークラウトが柔らかくなったらお皿によそって

最後にサワークリームか、脂肪分が多めのヨーグルトをスプーンで一杯、

ぽこっと落とせば本格的なウクライナのスープに。

 

 

 

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ウクライナのスープ『マムシュカ』はソウルフードだそうで、

それぞれの家庭に『お母さんの味』があるそうです。

 

ウクライナの方達が、すぐにご自宅に戻ることができますように。

そしてお母さんがマムシュカを作って、それを家族揃っていただける日がすぐに再来しますように(祈)

 

 

 

 

追記:

 

我が家で常備しているザウアークラウトはこれ

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ドイツでは、

袋に入って冷蔵コーナーに売られています。

日本では常備となると、缶詰のものでしょうか?

缶詰ですとこんな感じです

 

 

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先日、ザウアークラウトについてお話ししましたので、ご興味がある方はこちらをどうぞ♪

 

 

 

dusseldorf.hatenablog.com

 

上記には『糖質』について書きましたので、袋詰めの方の成分表も添付いたしますね。

 

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というわけで・・・

 

やはり100gにつき炭水化物が3.0g

うち糖質が1.0gということで、ダイエットには最適です。

 

 

 

 

 

 

リンゴのタルト

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手作りのタルト

今日はリンゴのタルトです。

 

カンタンなのですが、これがあればワンクラス上の午後に♪

 

リンゴのタルトの代表格、タルト・タタンは

それ専用のケーキ型があれば焼くのもラクなのですが、それがないとちょっと手が混んでいて・・

 

という訳で、

順序を逆にして焼くのがこれ。

フランス・アルザス出身の義父の家に伝わる焼き方です。

 

ドイツでは

1キロほどが袋詰めになっていたりするリンゴ

 

 

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特に無農薬のものは早くに傷んだりしてしまうので、

自宅では数個いただいたら残りはタルト用に煮てしまっております。

 

 

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これをタルトの生地に包んで

 

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焼くだけ。

 

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リンゴが煮崩れしても、それはそれで美味しいですし、

ケーキを焼いた残りのアーモンドを入れても、レーズンを入れてもOKですので、

我が家ではよく午後のお茶に登場いたします。

 

義母の出身はドレスデン。

ドレスデンといえばシュトレンですが、チーズケーキ系のEierscheckeアイアーシェッケも有名です。

 

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フランスの軽めのタルトと違いますが、

しっとりとしたこのケーキにも色々種類があって、選ぶのも楽しいです♪

 

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チェリー入りのものやチョコがけのもの・・・

 

 

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叔母の家のそばにあったWipplerというケーキ屋さんが私たちのお好みで、

ドレスデンに行くたびに各種のEierscheckeを買って帰ります。

 

 

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大好きなカップに入れたコーヒーやお紅茶に、一切れのケーキは

午後の時間を特別なものにしてくれますね。

 

・・・・・・

 

ウクライナの人たちが落ち着いて暮らせる日々になりますように(祈)